チェック・ポイント、MSPプラットフォームを拡充し、AIトランスフォーメーションを加速

チェック・ポイントは、MSPプラットフォームの大幅な拡充を発表しました。新プラットフォームは、AIセキュリティ機能の強化、マルチテナント型管理プラットフォーム、および統合型セキュリティバンドルを提供し、MSPがAI導入を安全に推進し、顧客へのマネージドセキュリティサービスの提供を簡素化できるよう支援します。

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  • 📰 発表: 2026年6月12日 11:00
  • 🔍 収集: 2026年6月12日 11:28(発表から28分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月12日 16:52(収集から5時間23分後)
サイバーセキュリティソリューションのパイオニアであり、世界的リーダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point® Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、米国時間2026年6月10日、同社のマネージドサービスプロバイダー(MSP)プラットフォームの大幅な拡充を発表しました。Pax8の主要年次カンファレンス「Beyond 2026」にて発表されたこの取り組みは、世界中のチェック・ポイントパートナーに向けて展開されます。この新プラットフォームを通じて、チェック・ポイントはMSPがAIの導入を安全に推進し、業務を効率化するとともに、マネージドセキュリティサービスの提供を簡素化できるよう支援します。

今回の発表は、以下の3つの戦略的イノベーションを単一のMSPビジョンのもとに統合するものです。

* MSP向けのAIセキュリティおよびAI利用の保護
* Management Control Plane(管理制御プレーン、MCP)へのアクセス機能を備えた、新たなマルチテナント型MSP管理プラットフォーム
* 簡素化されたライセンスモデルを通じて提供される、統合型マネージドセキュリティバンドル

これらの機能はすべて、MSPがインフラプロバイダーの枠を超え、顧客企業の戦略的セキュリティとAIトランスフォーメーションにおけるパートナーへと進化できるよう支援するために設計されています。

MSP市場向けのAIセキュリティおよびAI利用の保護

あらゆる規模の企業でAIの導入が加速する中、MSPコミュニティでは、AIのセキュリティ対策よりもAIの活用に軸足を置き議論が進められてきました。チェック・ポイントが発表した2026年版クラウドセキュリティレポートによると、組織の77%がAIに対応するためにセキュリティ戦略を更新している一方、それらの戦略を実行できる技術基盤を備えていると回答した組織はわずか26%にとどまっており、AIセキュリティにおけるギャップの拡大が明らかになっています。

この課題に対処するため、チェック・ポイントはWorkforce AI SecurityをMSPエコシステムに拡大します。それにより、MSPがAIの利用状況を把握し、従業員によるAIツールの操作を管理し、新たなAIアプリケーションやエージェント全体にわたって機密データを保護することが可能になります。

チェック・ポイントのMSPおよびMSSP担当バイスプレジデントであるデイブ・マイスター(Dave Meister)は、次のように述べています。
「AIは脅威環境に加え、顧客が抱くサービスプロバイダーへの期待も一変させつつあります。MSPが担うのは、もはやインフラの管理だけではありません。顧客のAIトランスフォーメーションの推進も支援しています。今回発表した新機能を通じて、チェック・ポイントはパートナーの皆様に、AIやAIエージェントの利用状況をマルチテナント環境で大規模に可視化し、保護し、管理できる機会を提供します。MSPに最適な月額従量課金モデルで利用でき、最低利用料金や契約期間の縛りはありません」

新しいMSPプラットフォーム:マルチテナント対応、AI統合、大規模運用に対応

この新しいMSPプラットフォームは、MSP特有の運用要件に対応するために設計され、以下の機能を提供します。

* マルチテナント型のMSP向け環境におけるチェック・ポイント製品ポートフォリオへのアクセス
* Workforce AI Securityを含むAIセキュリティ機能群のネイティブ統合
* Professional Services Automation(PSA)との統合拡大を通じて強化されたチェック・ポイントの「オープンガーデン戦略」
* MSPポータル向けのMCP(Management Control Plane)
* サポート、オンボーディング、活用支援、およびパートナーの継続的な成功支援に特化した、新設の専任MSPエクスペリエンスチーム

このプラットフォームは、チェック・ポイントがMSPの長期的なインフラパートナーとして役割を担うための確かな基盤となります。そして、MSPが単一のインターフェースからセキュリティを包括的に管理できるよう支援します。

マネージドサービスの提供を簡素化する統合セキュリティバンドル

また、チェック・ポイントは、新たな統合型MSPセキュリティバンドルも発表しました。これにより、パートナーによるマネージドセキュリティサービスの調達、管理、提供プロセスの簡素化が可能になります。

このバンドルは、メールセキュリティ、エンドポイントセキュリティ、ブラウザセキュリティ、モバイルセキュリティ、SASE、Workforce AI、セキュリティ意識向上トレーニング、およびDMARCを単一の統合ソリューションとしてまとめています。パートナーのMicrosoftライセンス体系に合わせ、統一された管理環境と単一のSKUを通じて提供され、MSPにおけるツールの乱立解消、調達プロセスの効率化、運用効率向上、顧客オンボーディングの迅速化を支援します。

パートナーにとって、このバンドルは、よりスケーラブルでコスト効率に優れたマネージドセキュリティモデルの実現を可能にします。一方、顧客にとっては、ユーザー、デバイス、メール、SaaSアプリケーション、ネットワーク、AI環境を網羅する、エンタープライズグレードかつ簡素化されたセキュリティ体験を提供します。また、バンドルはシンプルで分かりやすい構成で提供されるため、MSPは顧客の技術的な知識レベルを問わず、セキュリティの価値をより効果的に伝えることができます。

Pax8のベンダーエクスペリエンス担当コーポレートバイスプレジデントであるオグオ・アトゥアニャ(Oguo Atuanya)氏は、次のように述べています。
「MSPが顧客による急速なAI導入を支援する中で、より管理しやすく、分散したツールを統合し、セキュリティ要件の進化に対応できるソリューションへの需要が高まっています。チェック・ポイントのアプローチは、AIセキュリティ、一元管理、そしてシンプルなサービス提供を組み合わせることによって、パートナーがAIトランスフォーメーションの時代において顧客基盤を拡大し、サポートを強化していくためのニーズに寄り添います」

Pax8は、チェック・ポイントを「Beyond 2026」の公式AIスポンサーに指名しており、同イベントの基調講演で本発表について大きく取り上げました。これは、AIドリブンのセキュリティに対する需要の高まりと、戦略的アドバイザーとしてのMSPの役割の拡大を裏付けるものです。また、Pax8はチェック・ポイントを「Most Valuable Vendor(最も価値あるベンダー)」に選定し、北米全域で革新的なサイバーセキュリティソリューションを提供してきた同社のリーダーシップを評価しました。この受賞により、MSPコミュニティにおけるセキュリティと脅威防止の推進に対するチェック・ポイントの取り組みが

よくある質問

チェック・ポイントのMSPプラットフォーム拡充の目的は何ですか?

MSPがAI導入を安全に推進し、顧客へのマネージドセキュリティサービス提供を効率化・高度化するためです。

新プラットフォームで提供される主なAI関連機能は何ですか?

AI利用状況の可視化・管理、従業員によるAIツールの操作管理、機密データの保護機能などが含まれます。

統合型セキュリティバンドルはどのようなメリットがありますか?

メール、エンドポイント、SASEなど複数のセキュリティ機能を単一ソリューションで提供し、調達・管理・提供プロセスを簡素化します。

この発表はMSP業界にどのような影響を与えますか?

MSPがAIトランスフォーメーションの戦略的パートナーとして進化する機会を提供し、サービス提供能力の向上が期待されます。

Pax8との関係性について教えてください。

Pax8はチェック・ポイントを「Beyond 2026」の公式AIスポンサーに指名し、「Most Valuable Vendor」に選定するなど、協力関係を評価しています。