デジタル決済プラットフォームを提供するCheckout.comは、Microsoftのデジタル決済パートナーに採用され、欧州・中東・アフリカ地域における主要製品の決済を支えることを発表した。この提携により、同社はXbox、Microsoft 365、Microsoft AzureをはじめとするMicrosoftの幅広い事業に対し、カード決済のアクワイアリングを提供する。

Microsoftは、世界有数のテクノロジー企業として、高性能な決済インフラを必要としていた。今回の提携を通じて、MicrosoftはCheckout.comのグローバルなエンタープライズ規模で求められるパフォーマンス、拡張性、耐障害性を備えたデジタル決済プラットフォームを活用する。

MicrosoftのPayments APIと直接連携することで、Checkout.comは決済を単一の柔軟なシステムに集約し、世界中の数百万の顧客に一貫性と信頼性のある決済体験を提供する。

Microsoftは、EMEA地域での決済処理にCheckout.comのアクワイアリングサービスを利用すると共に、同社のAI最適化エンジン「Intelligent Acceptance」も採用する。このソリューションは、グローバルネットワークのリアルタイムデータを活用して取引経路を最適化し、決済失敗を減らしパフォーマンスを高めるもので、これまでに200億ドルを超える加盟店収益の創出に貢献している。

Checkout.comのCEO兼創業者であるギヨーム・プセ氏は、「これほどの歴史と前進し続ける力を持つ企業を支えるコマースの基盤の一翼を担えることを、大変誇りに思います」とコメントした。

Microsoft Treasuryのゼネラルマネジャーであるパンカジ・グディメラ氏は、「Checkout.comのテクノロジーは、Microsoftの製品・サービス全体でコマース体験を進化させ続けるうえで求められる、パフォーマンスと信頼性を支えてくれるものです」と述べた。

Checkout.comはロンドンに本社を置き、Sony、Netflix、Uberなど世界のトップ企業に決済サービスを提供。145以上の通貨に対応し、世界19拠点にオフィスを構えている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:提携
  • 関連組織:Microsoft / Sony / Netflix
  • 製品・サービス:デジタル決済プラットフォーム / カード決済アクワイアリング