海洋産業の未来をつくる国産AUV開発スタートアップ、BlueArch株式会社を設立
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- 海洋産業の未来をつくる国産AUV開発スタートアップ、BlueArch株式会社を設立
- BlueArch株式会社が設立され、東京大学と共同で国産AUV「HATTORI Neo」を開発・販売。インキュベイトファンドから資金調達を実施し、海洋産業の社会実装を加速する。
- Source: PR Times
- Date: 2026年6月11日
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BlueArch株式会社が設立され、東京大学と共同で国産AUV「HATTORI Neo」を開発・販売。インキュベイトファンドから資金調達を実施し、海洋産業の社会実装を加速する。
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- 海洋産業の未来をつくる国産AUV開発スタートアップ、BlueArch株式会社を設立 (2026年6月11日), PR Times
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- PR Times
- Date
- 2026年6月11日
BlueArch株式会社が設立され、東京大学と共同で国産AUV「HATTORI Neo」を開発・販売。インキュベイトファンドから資金調達を実施し、海洋産業の社会実装を加速する。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年6月11日 10:00
- 🔍 収集: 2026年6月11日 10:35(発表から35分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月11日 10:48(収集から13分後)
国産自律型無人潜水機・海中ロボット(AUV/UUV)の開発・製造を事業として展開する、BlueArch株式会社(本社:東京都目黒区、代表:武藤 素輝)を設立しました。
当社は、東京大学生産技術研究所 巻研究室との共同研究を通じ、最先端のロボティクス・AI技術を基盤とした国産AUVの社会実装に取り組みます。株式会社インキュベイトファンドを引受先とする第三者割当増資による資金調達を行い、事業拡大に向けて採用活動を本格化いたします。
## 会社設立の背景
AUV(自律型無人潜水機)は、人が近づけない深海や危険な海域で自律航行し、データ収集を行うロボットです。海底インフラの点検や資源探査・環境調査などを担う技術として世界的に注目されており、日本政府の成長戦略においても「重点的に支援すべき17分野」の一つとして「海洋」および「海洋無人機」が挙げられています。
当社の前身である一般社団法人BlueArchでは、ブルーカーボン調査のため実際にAUVを開発・運用してきました。海中領域の調査におけるコストや体力的な厳しさといった課題を解決できるAUVの可能性を身をもって体感し、「日本が世界に誇れる産業へと成長させていきたい」という思いから、このたびAUVの社会実装を加速させる株式会社としての設立に至りました。
## 事業内容
機体単独で取得データをリアルタイムに認識・識別するエッジAI処理能力や、高度な位置制御・運動自由度を備えた長時間駆動小型ホバリングAUV「HATTORI Neo」を開発・販売します。
また、「HATTORI Neo」を切り口に、多様な用途に対応するAUVメーカーとして以下のような技術・製品開発を行い、幅広い領域へと事業を発展させてまいります。
- 複数AUVを統合的に運用・管制するためのソフトウェアプラットフォームの構築
- 仮想空間上での試験による開発加速、およびAUVのミッションシナリオ事前設計を実現する自社開発シミュレーターの構築
- USV(無人水上艇)をはじめとする異種無人機との連携・協調運用システムの開発
## 東京大学生産技術研究所 巻研究室との共同研究
当社は、日本のAUV研究において数々の実績を有する東京大学生産技術研究所 巻研究室との共同研究により、技術開発を進めています。
巻研究室は、AUVを中心とする先進的かつ効率的な海中探査システムの研究開発を推進。これまでに実海域運用が可能なAUVを複数開発し、鹿児島湾、沖縄トラフ、石垣島、南極等における無索のAUVを用いた海域実証を成功させています。
当社の製品「HATTORI Neo」にも、同研究室で10年以上にわたり開発・改良が重ねられてきたAUV「HATTORI」で培われた知見と技術が活かされています。
また、当社は東京大学駒場キャンパス内の連携研究棟インキュベーションルームを拠点とし、キャンパス内に整備された国内トップレベルの水中ロボット研究施設を活用して、AUVの開発を進めています。
## 目指す姿
日本発、グローバルNo.1のAUVメーカーへ
電波が届かない海中での探索・観測は、多くのコストと危険を伴います。海は通信や資源など様々な可能性が期待される領域である一方で、まだ人類が活かしきれていないフロンティアといえます。AUVによって効率的かつ安全性の高い広域探査を実現できれば、海洋利用の可能性は根本から広がります。
私たちは、AUVが「海洋の情報インフラ」として海洋産業の発展を後押しし、海が持つ可能性をさらに引き出す手段になると考えています。四方を海に囲まれ深海が身近に広がる日本から、世界に誇るグローバルNo.1のメーカーへと成長していくことを目指します。
## チームの紹介
**代表取締役 CEO 武藤 素輝**
ソフトバンク株式会社にて、大手製造・建設企業向けのDXコンサルティング・法人営業、AIを活用したスマート養殖の事業企画等を経験。2024年、ブルーカーボン調査に特化した水中ドローンおよびAIモデルの開発とブルークレジット創出を事業とする一般社団法人BlueArchを設立。2026年、BlueArch株式会社を設立。小型一級船舶操縦士、潜水士。
**取締役 CRO(Chief Robotics Officer) 戒田 雄士**
東京大学大学院 海洋技術環境学専攻にて、画像認識および制御アルゴリズムを組み合わせた、AUVによる遊泳生物の自動追跡技術の研究に従事。大学院修了後、ソフトバンク株式会社に入社。自律移動型ロボットや、VLA(Vision-Language-Actionモデル)を搭載した次世代自律ロボットの設計・開発に携わる。ロボカップ世界大会での3位入賞をはじめ、長年にわたりロボット開発の第一線で実績を重ねる。現在はAUVの機体設計および統合開発の責任者を務める。
**AUV テクニカルフェロー 関森 祐樹**
カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)で工学と商学を修め、在学中には現地のAUVメーカーCellula Robotics社にて水中ロボットの機械設計に従事し、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zürich)への交換留学も経験。その後、東京大学大学院新領域創成科学研究科にて博士号(環境学)を取得。第66次南極地域観測隊員としてAUV運用の中核を担い、トッテン氷河沖等の南極海における無索自律航行の成功に貢献。現在東京大学生産技術研究所において日本学術振興会特別研究員として、海中ロボット群のスケーラブルな分散型位置推定手法の研究に取り組む。SSIマスターダイバー。
**社外取締役 巻 俊宏**
東京大学生産技術研究所 海中観測実装工学センター 准教授。専門は海中プラットフォームシステム学。東京大学大学院工学系研究科環境海洋工学専攻博士課程修了、博士(工学)。米国ウッズホール海洋研究所客員研究員を経て現職。内閣府 政策統括官(経済安全保障担当)付 政策参与として、AUVの産業化に向けた国家戦略の策定・提言に携わる。日本船舶海洋工学会では海中(AUV・ROV)、水面(USV)、上空(UAV)を横断する海洋無人観測プラットフォームに関する研究委員会の座長を務めるほか、NPO法人日本水中ロボネットの理事として水中ロボット競技会を通した次世代育成にも尽力している。
## 投資家からのコメント
**インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー 村田 祐介 氏**
世界各地で地政学リスクが大きく顕在化し安全保障の在り方が根本から変化する中、国に資する非常に大きな役目を帯びたスタートアップが誕生しました。これまでAUVの業界をリードしてきた東大巻研での研究成果を元に、次世代の海洋産業基盤の構築に向けて伴走してまいります。
**インキュベイトファンド株式会社 アソシエイト 岩崎 遼登 氏**
BlueArchに創業投資をさせて頂きました。武藤さんとの出会いは一昨年の秋、巻先生からのご紹介でした。
当社は、東京大学生産技術研究所 巻研究室との共同研究を通じ、最先端のロボティクス・AI技術を基盤とした国産AUVの社会実装に取り組みます。株式会社インキュベイトファンドを引受先とする第三者割当増資による資金調達を行い、事業拡大に向けて採用活動を本格化いたします。
## 会社設立の背景
AUV(自律型無人潜水機)は、人が近づけない深海や危険な海域で自律航行し、データ収集を行うロボットです。海底インフラの点検や資源探査・環境調査などを担う技術として世界的に注目されており、日本政府の成長戦略においても「重点的に支援すべき17分野」の一つとして「海洋」および「海洋無人機」が挙げられています。
当社の前身である一般社団法人BlueArchでは、ブルーカーボン調査のため実際にAUVを開発・運用してきました。海中領域の調査におけるコストや体力的な厳しさといった課題を解決できるAUVの可能性を身をもって体感し、「日本が世界に誇れる産業へと成長させていきたい」という思いから、このたびAUVの社会実装を加速させる株式会社としての設立に至りました。
## 事業内容
機体単独で取得データをリアルタイムに認識・識別するエッジAI処理能力や、高度な位置制御・運動自由度を備えた長時間駆動小型ホバリングAUV「HATTORI Neo」を開発・販売します。
また、「HATTORI Neo」を切り口に、多様な用途に対応するAUVメーカーとして以下のような技術・製品開発を行い、幅広い領域へと事業を発展させてまいります。
- 複数AUVを統合的に運用・管制するためのソフトウェアプラットフォームの構築
- 仮想空間上での試験による開発加速、およびAUVのミッションシナリオ事前設計を実現する自社開発シミュレーターの構築
- USV(無人水上艇)をはじめとする異種無人機との連携・協調運用システムの開発
## 東京大学生産技術研究所 巻研究室との共同研究
当社は、日本のAUV研究において数々の実績を有する東京大学生産技術研究所 巻研究室との共同研究により、技術開発を進めています。
巻研究室は、AUVを中心とする先進的かつ効率的な海中探査システムの研究開発を推進。これまでに実海域運用が可能なAUVを複数開発し、鹿児島湾、沖縄トラフ、石垣島、南極等における無索のAUVを用いた海域実証を成功させています。
当社の製品「HATTORI Neo」にも、同研究室で10年以上にわたり開発・改良が重ねられてきたAUV「HATTORI」で培われた知見と技術が活かされています。
また、当社は東京大学駒場キャンパス内の連携研究棟インキュベーションルームを拠点とし、キャンパス内に整備された国内トップレベルの水中ロボット研究施設を活用して、AUVの開発を進めています。
## 目指す姿
日本発、グローバルNo.1のAUVメーカーへ
電波が届かない海中での探索・観測は、多くのコストと危険を伴います。海は通信や資源など様々な可能性が期待される領域である一方で、まだ人類が活かしきれていないフロンティアといえます。AUVによって効率的かつ安全性の高い広域探査を実現できれば、海洋利用の可能性は根本から広がります。
私たちは、AUVが「海洋の情報インフラ」として海洋産業の発展を後押しし、海が持つ可能性をさらに引き出す手段になると考えています。四方を海に囲まれ深海が身近に広がる日本から、世界に誇るグローバルNo.1のメーカーへと成長していくことを目指します。
## チームの紹介
**代表取締役 CEO 武藤 素輝**
ソフトバンク株式会社にて、大手製造・建設企業向けのDXコンサルティング・法人営業、AIを活用したスマート養殖の事業企画等を経験。2024年、ブルーカーボン調査に特化した水中ドローンおよびAIモデルの開発とブルークレジット創出を事業とする一般社団法人BlueArchを設立。2026年、BlueArch株式会社を設立。小型一級船舶操縦士、潜水士。
**取締役 CRO(Chief Robotics Officer) 戒田 雄士**
東京大学大学院 海洋技術環境学専攻にて、画像認識および制御アルゴリズムを組み合わせた、AUVによる遊泳生物の自動追跡技術の研究に従事。大学院修了後、ソフトバンク株式会社に入社。自律移動型ロボットや、VLA(Vision-Language-Actionモデル)を搭載した次世代自律ロボットの設計・開発に携わる。ロボカップ世界大会での3位入賞をはじめ、長年にわたりロボット開発の第一線で実績を重ねる。現在はAUVの機体設計および統合開発の責任者を務める。
**AUV テクニカルフェロー 関森 祐樹**
カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)で工学と商学を修め、在学中には現地のAUVメーカーCellula Robotics社にて水中ロボットの機械設計に従事し、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zürich)への交換留学も経験。その後、東京大学大学院新領域創成科学研究科にて博士号(環境学)を取得。第66次南極地域観測隊員としてAUV運用の中核を担い、トッテン氷河沖等の南極海における無索自律航行の成功に貢献。現在東京大学生産技術研究所において日本学術振興会特別研究員として、海中ロボット群のスケーラブルな分散型位置推定手法の研究に取り組む。SSIマスターダイバー。
**社外取締役 巻 俊宏**
東京大学生産技術研究所 海中観測実装工学センター 准教授。専門は海中プラットフォームシステム学。東京大学大学院工学系研究科環境海洋工学専攻博士課程修了、博士(工学)。米国ウッズホール海洋研究所客員研究員を経て現職。内閣府 政策統括官(経済安全保障担当)付 政策参与として、AUVの産業化に向けた国家戦略の策定・提言に携わる。日本船舶海洋工学会では海中(AUV・ROV)、水面(USV)、上空(UAV)を横断する海洋無人観測プラットフォームに関する研究委員会の座長を務めるほか、NPO法人日本水中ロボネットの理事として水中ロボット競技会を通した次世代育成にも尽力している。
## 投資家からのコメント
**インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー 村田 祐介 氏**
世界各地で地政学リスクが大きく顕在化し安全保障の在り方が根本から変化する中、国に資する非常に大きな役目を帯びたスタートアップが誕生しました。これまでAUVの業界をリードしてきた東大巻研での研究成果を元に、次世代の海洋産業基盤の構築に向けて伴走してまいります。
**インキュベイトファンド株式会社 アソシエイト 岩崎 遼登 氏**
BlueArchに創業投資をさせて頂きました。武藤さんとの出会いは一昨年の秋、巻先生からのご紹介でした。
よくある質問
BlueArch株式会社はどのような会社ですか?
国産自律型無人潜水機(AUV)の開発・製造を事業とするスタートアップです。東京大学生産技術研究所と共同研究を行い、小型ホバリングAUV「HATTORI Neo」を開発・販売しています。
「HATTORI Neo」の主な特徴は何ですか?
エッジAI処理によるリアルタイムデータ認識・識別、高度な位置制御と運動自由度を備えた長時間駆動可能な小型ホバリングAUVです。
資金調達の引受先はどこですか?
株式会社インキュベイトファンドが第三者割当増資の引受先です。
BlueArchの前身組織は何ですか?
一般社団法人BlueArchです。ブルーカーボン調査のためのAUV開発・運用を実際に行っていました。
会社の代表者は誰ですか?
代表取締役CEOは武藤素輝氏です。ソフトバンク株式会社でのDXコンサルティング経験を持ち、小型一級船舶操縦士・潜水士の資格も有します。