アクセルスペース、次世代地球観測衛星「GRUS-3」を2026年7月以降に打ち上げ

株式会社アクセルスペースは、次世代地球観測衛星「GRUS-3」7機を2026年7月以降に打ち上げる予定であることを発表しました。同衛星は高度585kmから1日1回の頻度で観測が可能で、新たに観測波長帯「コースタルブルー」が追加されました。これにより、既存のGRUS-1と合わせて10機以上のコンステレーションを構築し、精密農業や環境・安全保障分野など多様な顧客ニーズに対応します。
新製品NQ 93/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月20日 02:00
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 17:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 07:12(収集から13時間40分後)
## 概要
小型衛星を開発・運用する株式会社アクセルスペース(代表取締役:中村友哉)は、次世代地球観測衛星「GRUS-3(グルーススリー)」7機を2026年7月以降に打ち上げる予定であることをお知らせいたします。

本機は、打ち上げミッション管理、衛星統合、展開サービスを担うExolaunch社を通じて、相乗りミッションTransporter-17に搭載され、米国カリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられます。ロケットはSpaceX社のFalcon 9です。

## 観測能力の強化
当社は地球観測データ提供事業「AxelGlobe」において、GRUS-1(5機)を運用しています。後継機であるGRUS-3の打ち上げにより、衛星コンステレーションを10機以上の体制に増強します。

GRUS-3は高度585kmから、地球上の同一地点を1日1回の頻度(北緯25度以上)で観測可能です。地上分解能は2.2mで、1機あたり観測幅28.3km、最長観測距離1,356kmの撮影能力を有します。7機合計で1日最大230万km²を撮影可能です。

## 活用領域の拡大
光学センサには、新たに水中の情報を捉える観測波長帯「コースタルブルー」を追加しました。これにより、沿岸部の地形や藻場の観測が可能となります。姿勢制御技術によるタスキング撮影と合わせ、精密農業、森林監視、地図作成、環境および安全保障分野など幅広いニーズに応えます。

## 開発の背景
GRUS-3の衛星汎用バスシステムの開発は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受けています。

よくある質問

アクセルスペースの衛星打ち上げの目的は何ですか?

地球観測データ提供事業「AxelGlobe」の観測頻度と性能を向上させ、農業や安全保障などの幅広いニーズに対応することです。

GRUS-3で新しく追加された機能は?

沿岸部の地形や藻場を観測できる「コースタルブルー」という観測波長帯が追加されました。

GRUS-3の性能は?

地上分解能2.2mで、1日1回の高頻度観測が可能です。