大人のお酒は「無理なく心地よく」――アクティブシニアに広がる節度ある飲酒スタイル【Reライフ白書】
朝日新聞社が50代以上を対象に実施した「お酒に関する意識や付き合い方」のアンケート結果を発表。飲酒理由は「気分転換・リフレッシュ」が最多で、節度ある飲酒スタイルが広がっていることが明らかになった。
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- 📰 発表: 2026年6月3日 20:00
- 🔍 収集: 2026年6月3日 11:21
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月6日 23:52(収集から84時間31分後)
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)は、50代以上向けのメディア・コミュニティー「朝日新聞Reライフプロジェクト」において、「お酒に関する意識や付き合い方」についてアンケートを実施しました。Reライフプロジェクトのコミュニティー「読者会議」のメンバーを対象に今年1月から2月にかけて実施し、50~70代を中心に1,391人から回答を得ました。
前編では年代や男女によるお酒の飲み方の傾向を紹介しました。後編では、「なぜお酒を飲むのか?」「何に気をつけているのか?」といった、年齢を重ねたことで変わってきたお酒との付き合い方を探りました。
1.飲酒理由トップは「気分転換・リフレッシュ」53.5%、「料理を美味しく」36.9%も
お酒を飲む理由を教えてください(3つまで)」という質問に対し、最多は「気分転換・リフレッシュしたい」(53.5%)でした。続いて「ゆったりと過ごしたい」(40.3%)、「料理を美味しく感じるから」(36.9%)が上位に並びました。
お酒を“ストレス解消のために飲むもの”というよりも、気持ちを切り替えたり、食卓をより楽しんだりするなど、生活の質(QOL)向上を目的としていることがうかがえました。
2.飲みすぎない工夫が多数派、量とペースを自己管理
「飲酒で気をつけていることはありますか(3つまで)」では、「飲酒量の調整」(59.9%)が最多でした。「ゆっくり飲む」(43.4%)、「休肝日を設ける」(22.3%)も一定数にのぼり、体調などを意識しながら、無理をしない飲み方を実践している人が多く見られました。
3.男性はコスト重視、女性は健康への配慮意識
「お酒を購入する時に重視する点(3つまで)」では、「味」(79.8%)が最も多く、次いで「金額」(66.6%)、「ブランド・メーカー」(41.7%)が続きました。
男女別に見ると、男性は「金額」(68.7%)、「ブランド・メーカー」(44.4%)を重視する割合がやや高く、コスト感・定番志向が見られました。一方、女性は「味」(82.1%)に加え、「アルコール度数」(29.4%)を意識する割合が男性より高く、飲みやすさや健康への配慮が表れていました。
4.外飲み予算は1回1万円未満が主流
「飲食店で飲む際にかける金額」では、「5,000円~1万円未満」(23.7%)と「4,000円~5,000円未満」(23.0%)が並び、次いで「1000円~3000円未満」(20.0%)、「3000円~4000円未満」(19.0%)と続き、外飲みは“手頃すぎず高すぎない”中価格帯に回答が集中していました。
5.ノンアルは「代替」ではなく前向きな選択肢に
ノンアルコール飲料については、お酒を飲む人の76.7%、お酒を飲まない人でも65.6%が「飲んだことがある」と回答しました。理由としては「運転する必要がある」(39.1%)に続き、「飲んでみたかった」(31%)が上位に入り、ノンアルがお酒の代替ではなく積極的な選択肢になっていることがうかがえました。
6.お酒に関する忘れられない思い出や楽しいエピソードなど、寄せられた回答の一部を紹介します。
■食事をおいしく
・食事と一緒に楽しめるノンアル商品が増えたことで、飲めない日でも雰囲気を味わえるのがうれしいです。味わいや香りにこだわった商品がさらに増えると良いなと思います。(島根県・男性・50代)
・食べるものに合わせるお酒でよりおいしくなり、お酒の味も変わるのを知った時の感動。(東京都・女性・60代)
・お酒に合わせて料理を作ったり、料理に合わせてお酒を選んだり。その楽しさで、仕事疲れが癒やせます。(愛知県・女性・60代)
■飲み方・マナー・付き合い方
・自分の適量を知り、飲酒すること、またお酒の苦手な人に無理強いしないことが大前提。飲酒はコミュニケーションを円滑にし、また食事を一層おいしくいただけるようにするものだと思います。1人でゆっくり味わうのも、リラックスできて精神を落ち着かせる効果があると思います。(和歌山県・女性・50代)
・年齢を重ねるごとにアルコールとうまく付き合っていくことを考えるようになってきました。いつまでもおいしく楽しく飲酒生活を送れるように休肝日を作ることが目標です。(兵庫県・女性・60代)
・旅行先で地物のおいしい酒場を探し、ひとりでゆったり飲むのが好きで、自宅で飲んでいても訪れた先の名店を懐かしく思い出しながら悦に入っている。(東京都・男性・70代)
・一人酒でも宴会でもお酒は楽しく飲む、これだけは大切にしています。やけ酒や気を紛らわすためのお酒は絶対に飲みません。その分やけ食いはしますが、人に迷惑をかけることはない。平和そのものです。(愛知県・女性・60代)
■飲み方の変化
・年々健康意識が高まっているので、量よりいかにおいしく飲むかに思考がシフト。 ノンアルもおいしくなっているので、そちらと併用して、おいしく健康に飲み続けたい。(神奈川県・男性・50代)
・若い頃は酒豪と呼ばれ、浴びるように飲んでいましたが、最近は適度な量をおいしく飲めるお年頃になりました。ノンアルコールビールは苦手意識が高かったのですが、最近はおいしいものが増えて、お酒の楽しみはそのままで、身体にも優しいお酒をたしなめることは幸せだなと感じます。(神奈川県・女性・50代)
・定年を迎え、平日の昼のみを楽しめるようになりました。今までと飲む相手もお店も全く変わり、知らない世界、話題に触れることができ、世界が広がったのがうれしいです。(大阪府・男性・60代)
*アンケートの詳細は以下を参照ください。
○【Reライフ白書】大人のお酒は「無理なく心地よく」――気分転換、くつろぎ、食事のお供に<後編>Reライフ読者会議「お酒に関する意識や付き合い方についてのアンケート」から
*アンケートは「お酒に関する意識や付き合い方についてのアンケート」として、Reライフ読者会議メンバーを対象に実施。調査期間は2026年1月27日~2月23日、有効回答は1,391人(男性55.4%、女性43.7%、その他0.9%)。年代別の割合は49歳以下=12.0%、50~54歳=10.9%、55~59歳=15.0%、60~64歳=19.3%、65~69歳=18.5%、70~74歳=11.6%、75~79歳=8.8%、80歳以上=3.9%でした。
前編では年代や男女によるお酒の飲み方の傾向を紹介しました。後編では、「なぜお酒を飲むのか?」「何に気をつけているのか?」といった、年齢を重ねたことで変わってきたお酒との付き合い方を探りました。
1.飲酒理由トップは「気分転換・リフレッシュ」53.5%、「料理を美味しく」36.9%も
お酒を飲む理由を教えてください(3つまで)」という質問に対し、最多は「気分転換・リフレッシュしたい」(53.5%)でした。続いて「ゆったりと過ごしたい」(40.3%)、「料理を美味しく感じるから」(36.9%)が上位に並びました。
お酒を“ストレス解消のために飲むもの”というよりも、気持ちを切り替えたり、食卓をより楽しんだりするなど、生活の質(QOL)向上を目的としていることがうかがえました。
2.飲みすぎない工夫が多数派、量とペースを自己管理
「飲酒で気をつけていることはありますか(3つまで)」では、「飲酒量の調整」(59.9%)が最多でした。「ゆっくり飲む」(43.4%)、「休肝日を設ける」(22.3%)も一定数にのぼり、体調などを意識しながら、無理をしない飲み方を実践している人が多く見られました。
3.男性はコスト重視、女性は健康への配慮意識
「お酒を購入する時に重視する点(3つまで)」では、「味」(79.8%)が最も多く、次いで「金額」(66.6%)、「ブランド・メーカー」(41.7%)が続きました。
男女別に見ると、男性は「金額」(68.7%)、「ブランド・メーカー」(44.4%)を重視する割合がやや高く、コスト感・定番志向が見られました。一方、女性は「味」(82.1%)に加え、「アルコール度数」(29.4%)を意識する割合が男性より高く、飲みやすさや健康への配慮が表れていました。
4.外飲み予算は1回1万円未満が主流
「飲食店で飲む際にかける金額」では、「5,000円~1万円未満」(23.7%)と「4,000円~5,000円未満」(23.0%)が並び、次いで「1000円~3000円未満」(20.0%)、「3000円~4000円未満」(19.0%)と続き、外飲みは“手頃すぎず高すぎない”中価格帯に回答が集中していました。
5.ノンアルは「代替」ではなく前向きな選択肢に
ノンアルコール飲料については、お酒を飲む人の76.7%、お酒を飲まない人でも65.6%が「飲んだことがある」と回答しました。理由としては「運転する必要がある」(39.1%)に続き、「飲んでみたかった」(31%)が上位に入り、ノンアルがお酒の代替ではなく積極的な選択肢になっていることがうかがえました。
6.お酒に関する忘れられない思い出や楽しいエピソードなど、寄せられた回答の一部を紹介します。
■食事をおいしく
・食事と一緒に楽しめるノンアル商品が増えたことで、飲めない日でも雰囲気を味わえるのがうれしいです。味わいや香りにこだわった商品がさらに増えると良いなと思います。(島根県・男性・50代)
・食べるものに合わせるお酒でよりおいしくなり、お酒の味も変わるのを知った時の感動。(東京都・女性・60代)
・お酒に合わせて料理を作ったり、料理に合わせてお酒を選んだり。その楽しさで、仕事疲れが癒やせます。(愛知県・女性・60代)
■飲み方・マナー・付き合い方
・自分の適量を知り、飲酒すること、またお酒の苦手な人に無理強いしないことが大前提。飲酒はコミュニケーションを円滑にし、また食事を一層おいしくいただけるようにするものだと思います。1人でゆっくり味わうのも、リラックスできて精神を落ち着かせる効果があると思います。(和歌山県・女性・50代)
・年齢を重ねるごとにアルコールとうまく付き合っていくことを考えるようになってきました。いつまでもおいしく楽しく飲酒生活を送れるように休肝日を作ることが目標です。(兵庫県・女性・60代)
・旅行先で地物のおいしい酒場を探し、ひとりでゆったり飲むのが好きで、自宅で飲んでいても訪れた先の名店を懐かしく思い出しながら悦に入っている。(東京都・男性・70代)
・一人酒でも宴会でもお酒は楽しく飲む、これだけは大切にしています。やけ酒や気を紛らわすためのお酒は絶対に飲みません。その分やけ食いはしますが、人に迷惑をかけることはない。平和そのものです。(愛知県・女性・60代)
■飲み方の変化
・年々健康意識が高まっているので、量よりいかにおいしく飲むかに思考がシフト。 ノンアルもおいしくなっているので、そちらと併用して、おいしく健康に飲み続けたい。(神奈川県・男性・50代)
・若い頃は酒豪と呼ばれ、浴びるように飲んでいましたが、最近は適度な量をおいしく飲めるお年頃になりました。ノンアルコールビールは苦手意識が高かったのですが、最近はおいしいものが増えて、お酒の楽しみはそのままで、身体にも優しいお酒をたしなめることは幸せだなと感じます。(神奈川県・女性・50代)
・定年を迎え、平日の昼のみを楽しめるようになりました。今までと飲む相手もお店も全く変わり、知らない世界、話題に触れることができ、世界が広がったのがうれしいです。(大阪府・男性・60代)
*アンケートの詳細は以下を参照ください。
○【Reライフ白書】大人のお酒は「無理なく心地よく」――気分転換、くつろぎ、食事のお供に<後編>Reライフ読者会議「お酒に関する意識や付き合い方についてのアンケート」から
*アンケートは「お酒に関する意識や付き合い方についてのアンケート」として、Reライフ読者会議メンバーを対象に実施。調査期間は2026年1月27日~2月23日、有効回答は1,391人(男性55.4%、女性43.7%、その他0.9%)。年代別の割合は49歳以下=12.0%、50~54歳=10.9%、55~59歳=15.0%、60~64歳=19.3%、65~69歳=18.5%、70~74歳=11.6%、75~79歳=8.8%、80歳以上=3.9%でした。
よくある質問
この調査の対象者は?
朝日新聞Reライフプロジェクトの読者会議メンバーで、50~70代を中心に1,391人が回答。
お酒を飲む理由のトップは?
「気分転換・リフレッシュしたい」が53.5%で最多。
飲酒で気をつけていることは?
「飲酒量の調整」が59.9%で最多。次いで「ゆっくり飲む」43.4%、「休肝日を設ける」22.3%。
ノンアルコール飲料の普及状況は?
お酒を飲む人の76.7%、飲まない人でも65.6%が飲んだことがある。
外飲みの予算は?
「5,000円~1万円未満」が23.7%、「4,000円~5,000円未満」が23.0%で、中価格帯に集中。