重光美沙・李軼初 二人展「たまごがないからちょっと買ってくるね」をCOPYCENTER GALLERYで開催。日常に漂う「不在」や「記憶」の気配をすくい上げる

東京・板橋のアートギャラリー「COPYCENTER GALLERY」は、2026年5月19日から31日にかけて、重光美沙と李軼初による二人展「たまごがないからちょっと買ってくるね」を開催する。本展では、「不在」「記憶」「他者との関係性」をテーマに、音や映像、ステンシルを用いたインスタレーション作品を通じて、日常に潜む”そこにあったはずのもの”の気配を探求する。
イベントNQ 48/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月19日 17:45
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 09:01
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 04:29(収集から19時間27分後)
東京・板橋のアートギャラリー「COPYCENTER GALLERY」は、2026年5月19日(火)から5月31日(日)まで、アーティスト重光美沙と李軼初による二人展「たまごがないからちょっと買ってくるね」を開催します。
本展は、「不在」「記憶」「他者との関係性」を軸に、日常の隙間に漂うささやかな断片や言葉を手がかりに、”そこにあったはずのもの”の気配にふれるインスタレーションを展開します。

■ 「不在」「記憶」「他者との関係性」──そこにあったはずのものの気配に着目
日常に放たれた言葉たちは、役目を終えてもなお消えることなく、その場に余白となって存在しています。同様に、私たちの記憶の中でも、居場所を失った情報が彷徨っているかもしれません。本展では、存在と並行してある不在に耳をすませ、その奥にある他者や何かとの関係性を見つめます。

■ 音と映像、多様なアプローチで迫る二人の表現と、ステンシルによる共同制作
重光美沙は、自分自身とそばにあるもうひとつの存在に目を向け、音や詩的なアプローチから制作された作品を展示します。映像を中心とした作品では、人との関係性の儚さや、不在であっても存在し続けるものについて探究します。また、目に見えない音の痕跡を捉えたサウンドインスタレーションも展開し、ものが秘めている記憶や物語と向き合います。

李軼初は、映像を中心に多様なメディアを用いたインスタレーション作品を制作します。本展では、近年取り組んでいるロトスコープ技法によるアニメーションと実写映像を同一画面上に重ねた新作映像を発表します。日常の断片を手がかりに、当たり前の風景に潜む社会規範に目を向け、個人の記憶やアイデンティティの可視化を試みます。

さらに、二人の共同制作では、展覧会タイトル「たまごがないからちょっと買ってくるね」という言葉から出発。公共空間で伝達や注意喚起に用いられるスプレーと型紙(ステンシル)の手法を参照し、日常の言葉たちが別のかたちとなって会場内に散りばめられます。

■ 開催概要
展覧会名: 重光美沙・李軼初 二人展「たまごがないからちょっと買ってくるね」
作家名: 重光美沙、李軼初
会期: 2026年5月19日(火) - 5月31日(日)
開廊時間: 13:00-19:00
入場料: 500円 ※カード決済/一部QR決済/電子マネー決済のみ
会場: COPYCENTER GALLERY (〒173-0004 東京都板橋区板橋4-4-2 ミクニビル右 B1F)
ウェブサイト: https://copycenter.gallery/blogs/exhibition/20260519

■ アーティストプロフィール
重光 美沙(Shigemitsu Misa)
高知県出身。音楽学と作曲を学んだ後、音を主体とした表現を行う。人間の意思で捉えきれない音の存在を探究し、非人間中心主義的な視点から存在の儚さを問う。インスタレーション、サウンドオブジェ、舞台芸術の音などを制作。主な展示に[CAROLINE ROOM MUSEUM](2023)、[Sanctuary](2024)、[From blurry white](2025)など。

李 軼初(Lee Isho)
中国生まれ。2023年武蔵野美術大学大学院油絵コース修了。東京を拠点に活動。異なる文化背景を持つ人々のアイデンティティと都市空間の秩序との関係性を問い、映像、写真、文章など多様なメディアで制作。2020年以降は実写をトレースするロトスコープ技法の映像作品を主に展開している。