東大阪市内の雨水貯留施設にて、流入出部のドローン点検実証実験を実施

株式会社新井組は、東大阪市内の雨水貯留施設でドローン点検の実証実験を実施しました。これにより、老朽化が進むインフラの維持管理における安全性と効率性の向上を目指します。
調査NQ 77/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月3日 19:40
  • 🔍 収集: 2026年4月3日 11:00
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月21日 04:01(収集から425時間0分後)

株式会社新井組(本社:兵庫県西宮市、代表取締役:馬場 公勝、以下「当社」)は、東大阪市内の八戸ノ里雨水貯留施設において、人が立ち入ることが困難な雨水貯留施設の流入出部を対象としたドローン点検の実証実験を実施しました。本実験は、東大阪市のインフラ維持管理における安全性と効率性を向上させるために、新たな点検手法の確立を目指すものです。

1.実証実験の必要性と課題

一般的に貯留施設は雨水や汚水の流入・流出を制御するために複雑な構造となっていることが多く、これらの施設は経年劣化等による内部構造体のひび割れや腐食などが生じやすく、定期的な点検が不可欠です。

しかし、これらの施設はその構造上、以下のような課題を抱えています。

  • 人による点検が物理的に困難:内部空間が狭い場所では人が進入して点検することが困難である。また高さのある構造物では足場などを設置して調査する必要がある。

  • リスクの増大:人が入り込めない箇所は劣化の発見が遅れ、突発的な事故や機能不全に繋がる懸念がある。

2.実証実験の概要と革新技術

本実証実験では、(株)Liberaware社製の狭小空間点検ドローン「IBIS2」を使用し、点検作業を行いました。

【実験概要】

 ・場所:東大阪市内 八戸ノ里雨水貯留施設 流入出部

 ・期間:2025年11月28日 (金)

 ・使用機材:(株)Liberaware社製 狭小空間点検ドローン「IBIS2」

 ・検証項目:◦狭く複雑な構造体における安定した飛行能力の確認

       ◦暗所でも鮮明に撮影できる照明と超高解像度カメラの性能確認

       ◦従来の点検手法との比較による、点検期間の短縮および省人化効果

3.実証実験の成果

今回の実証実験の結果、狭小空間点検ドローン「IBIS2」は狭隘な空間を有する構造体の奥深くまで進入し、内部構造や施設の状態を鮮明に捉えることに成功しました。

特に以下の成果が確認されました。

  1. 安全性の確保とリスク軽減:点検作業を省力化し、作業員が危険な環境に立ち入る必要をなくすことで人身事故のリスクを軽減しました。

  2. 劣化診断データ活用の革新:ドローンが撮影した静止画・動画データを蓄積することで、構造物の劣化状況の進展度合いをデータで確認することが可能であり、長期的な視野での維持補修計画が立案できることとなります。

【東大阪市公民連携デスク】

令和7年11月 ドローンを活用した下水道施設の点検作業における実証実験/株式会社新井組

https://www.city.higashiosaka.lg.jp/koumin/0000041774.html

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社新井組 事業開発部 TEL:0798-26-3111

https://www.araigumi.co.jp/contact/

株式会社新井組のプレスリリース⼀覧

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/146123

よくある質問

この実験の主な目的は何ですか?

老朽化が進む雨水貯留施設の流入出部をドローンで点検し、維持管理の安全性と効率性を向上させることです。

どのようなドローンが使用されましたか?

(株)Liberaware社製の狭小空間点検ドローン「IBIS2」が使用されました。

この実験からどのような成果が期待できますか?

作業員の安全確保、点検期間の短縮、劣化状況のデータ化による長期的な維持補修計画立案などが期待されます。