株式会社AlbaLink(本社:東京都江東区、代表取締役:河田 憲二)は、共有名義の不動産を所有した経験がある107人を対象に「共有名義の不動産で困ったことに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにしました。
詳細は訳あり物件買取プロにて公開。( https://wakearipro.com/jointly-owned-real-estate/ )
結婚時や相続時に、不動産を夫婦や兄弟姉妹で共有名義にするケースは少なくありません。しかし平等で合理的な選択に思えても、実は思わぬトラブルにつながることがあります。
今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/ )が運営する訳あり物件買取プロ( https://wakearipro.com/ )は、共有名義の不動産を所有した経験がある107人を対象に「共有名義の不動産で困ったこと」についてアンケート調査を実施しました。
<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として、「事故物件・空き家の売却は訳あり物件買取プロ」を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://wakearipro.com/jointly-owned-real-estate/
https://wakearipro.com/
【調査概要】
調査対象:共有名義の不動産を所有した経験がある人
調査期間:2026年6月2日~12日
調査機関:自社調査
調査法:インターネットによる任意回答
有効回答数:107人(女性60人/男性47人)
回答者の年代:20代 16.8%/30代 29.0%/40代 25.2%/50代 18.7%/60代以上 10.3%
【調査結果サマリー】
・共有名義の不動産で困ったこと1位は「所有者間の方針相違」
・共有名義の不動産で困ったときの相談先は「不動産会社」
・共有名義の不動産トラブルを防ぐ対策は「共有名義にしない」
共有名義の不動産で困ったこと1位は「所有者間の方針相違」
「共有名義の不動産で困ったこと」の1位は「所有者間の方針相違(43.9%)」でした。2位「離婚時の取り扱い(20.6%)」、3位「維持管理費の負担割合(18.7%)」を挙げた人も20%前後います。
以下、4位「手続きの煩雑さ(4.7%)」、5位「所有者との連絡(3.7%)」でした。
「所有者間の方針相違」「維持管理費の負担割合」など、所有者間で意見や方針が一致しないことで起こる困りごとが多くなっています。共有名義では重要な判断を単独で進められないからですね。
また方針が決まっても、実際の手続きも自分だけではできないので、作業が煩雑になりがちです。
<1位 所有者間の方針相違>
・共有者同士で不動産の売却時期や価格について意見が合わず、話し合いに時間がかかったこと(20代 女性)
・兄弟間で売却に対する意見の相違がありました。売却する段取りになっても、更地にするのか古家付きで売るのかで揉めました(30代 女性)
・兄弟で実家を相続して共有名義にしました。売却したい私と、思い出のために残したい兄弟との間で意見が割れて、揉めました(40代 男性)
具体的には「売却するかしないか」や「いつどうやって売却するか」など、売却に関する意思決定でトラブルになった例が多く寄せられています。
不動産は大きな資産ですし、実家であれば「思い出の詰まった実家だから残したい」といった感情も絡みます。そのため意見が対立しやすく、調整するのに労力や時間がかかってストレスになってしまうことも少なくありません。
<2位 離婚時の取り扱い>
・離婚に伴う共有名義マンションの処理で、現在進行中で困っています(30代 女性)
・現在離婚の調整中で、土地と建物は共有名義であるため、どのように処理するか決めかねている。ローンは自身名義だが、仕事を失ったため支払い続けるのは難しく、より条件がややこしい(40代 男性)
・離婚時にマンションを売ったが、マイナスだったため分担で揉めた(50代 女性)
住宅購入時にペアローンを組むと、不動産は夫婦の共有名義になります。ペアローンを組むことで借り入れ可能額が増える一方で、離婚時の取り扱いに困ったという声も多く聞かれました。
「売るのか、どちらかが残って住むのか」をまず決める必要がありますし、持ち続ける場合には住まない人が負担しているローンの扱いが難しくなります。売るにしても利益やマイナス分の配分で揉めかねません。
お互い感情的になりやすい状況でもあるので、冷静な話し合いが難しいケースも考えられます。
<3位 維持管理費の負担割合>
・「固定資産税」「修理代」「火災保険」「草刈り費用」などを、誰がどれだけ負担するかで対立した(20代 男性)
・老朽化が進んだ部分の修理が必要になったときに、誰がどこまで負担するのか話し合いがまとまらず、作業が遅れてしまいました(40代 女性)
・毎年、固定資産税をどちらが払うかで揉めている(50代 女性)
不動産を所有していると、固定資産税や修繕費などのコストがかかります。
共有名義だと上記の維持管理費の分担で揉めることもあるとわかりました。「不動産を利用している割合で決める」「持分割合で決める」「家を残したいと主張する人が払えばいい」など、さまざまな考え方があるからです。
負担割合で揉めた結果、必要な修理が後回しにされるケースもあり、建物の劣化や破損が進みかねない状態になることもわかりました。毎年揉めているという声もあって、維持費に関する意見の相違が、継続的なストレスになっている様子もうかがえます。
<4位 手続きの煩雑さ>
・夫婦で共有名義の不動産を持っています。固定資産税がそれぞれに請求されてくるが、一つの財布から払うのに請求書はバラバラに届くので支払いが面倒(30代 女性)
・e-Taxで確定申告しようとすると、青色申告決算書が共有に対応していないためか、費用を共有分に応じて按分しようとしても、やり方がわからなかった(50代 女性)
・売却時の事務処理が面倒(60代以上 女性)
共有名義になっている不動産では、契約や納税などに関する手続きを複数人で進めることになります。単独名義ならひとりでできることもみんなでやるので、手続きや作業が複雑になりやすいのはデメリットです。
またシステムや書式が共有名義に対応しきれておらず、複雑になる例もあるとわかりました。所有者同士の感情的なぶつかりがなくても、共有名義ならではの手続きの煩雑さが日常的な負担としてストレスになっていることがわかります。
<5位 所有者との連絡>
・売却や賃貸に出す際に共有者と連絡が取りづらく、手続きが進まなかったことです(20代 女性)
・共有で持っている親戚と連絡が取れず、名義変更するときに困った(50代 女性)
共有名義の不動産では、自分以外の共有者との連絡に悩む場面もあります。他の所有者となかなか連絡が取れないと、話し合いやさまざまな手続きが進みません。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
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