子育て世代のおでかけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(本社:東京都品川区)は、子育て家庭の保護者440名を対象に、夏休みの過ごし方に関する意識調査を実施しました。

夏休みは食事や暑さへの備えだけでなく、子どもの「暇だ」コールへの対応、学習サポート、預け先の確保も保護者を悩ませる大きなテーマです。

調査からは、学習サポートは「親が直接教える」が55%で最多となる一方、預け先は学童保育・祖父母・シフト調整を組み合わせる「綱渡り」の実態が浮かび上がりました。

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【調査概要】夏休みの過ごし方に関する意識調査

調査方法:インターネット調査(全国)

調査対象:いこーよモニタークラブ会員

調査期間:2026年6月25日~7月1日

有効回答数:440名(女性83%、男性15%、無回答2%

※一部設問は回答者が分岐するため、各設問の回答者数(n)を母数として割合を算出

調査結果サマリー

①「暇〜!何かして!」コールを覚悟する家庭は約67% 頼りは動画配信・ゲーム機だが、「お料理・お菓子作り」も拮抗。

②学習サポートは「親が直接教える」が55% 選ばれている教材では「進研ゼミ/こどもちゃれんじ」が1位。

③預け先の手段は複数の手を組み合わせる『綱渡り』 公立の学童保育、祖父母、親のシフト調整が上位を占める。

【注目1】「暇〜!何かして!」コールに約7割が覚悟 頼りは『動画』『ゲーム』以外に『お菓子作り』も

今年の夏休み中に「子どもが『暇だ』『何かしたい』と言ってくる可能性はあるか」という問いには、67%が「あると思う」と回答しました(n=338)。

室内での暇つぶし・コンテンツとして活用している(活用する予定がある)ものは?

室内での暇つぶし・コンテンツとして活用している(活用予定含む)ものは「動画配信サービス」(60%)が1位ですが、「ゲーム機」に「お料理やお菓子作り」(45%)も並びました。デジタルに頼りつつも、家の中でできる体験を取り入れようとする傾向が見られます。

【ママパパの声】室内コンテンツ活用エピソード

「人生ゲームやボードゲームをしながら家族の会話を増やしたり、お金の計算を楽しんだりできて、時間もつぶせます」

「Amazonプライムはアニメも映画も見られるので、残っている家事を全部済ませられるくらい集中してくれます」

「勉強のご褒美として、Nintendo Switchのマリオパーティやどうぶつの森、マイクラをやらせる予定です」

【注目2】夏休みの宿題や学習に悩む保護者は4割 親の直接サポートが最多

今年の夏休みの宿題・学習管理については、「やや悩んでいる」(31%)と「とても悩んでいる」(14%)を合わせて4割45%)が悩みを抱えていました(n=338)。

【年代別調査】中学生・高校生で8割超が学習に悩む

「やや悩んでいる」+「とても悩んでいる」と回答した割合を末子の年代別に見ると、次の結果になりました。

0歳〜2歳:30%

3歳〜6歳:41%

低学年:55%

高学年:55%

中学生・高校生:83%

小学生の間はほぼ横ばいで推移しますが、中学生・高校生になると学習内容の高度化や受験を意識したサポート負担が一気に重くなるとみられます。

学習習慣の維持(宿題サポートなどを含む)に活用している(活用する予定がある)ものは?

学習習慣の維持(宿題サポートなどを含む)に活用している(活用予定含む)ものは、「親が直接教える」が55%で最多。次いで「タブレット学習教材」(33%)、「学習塾・夏期講習」(20%)でした(n=271/複数回答)。

また、具体的な教材・サービスでは「進研ゼミ/こどもちゃれんじ」(40%)、「スマイルゼミ」(14%)、「公文」(10%)などが挙がりました(n=84)。

【ママパパの声】夏休みの宿題・学習をめぐるエピソード

「毎年、夏休み最終日は徹夜で宿題。親も手伝ってなんとか仕上げています」

「夏休み前に宿題の計画を立てるのですが、後半はなぜか毎回焦ります」

「子どもが絵を描いていてもうまくできずに怒りだし、アドバイスしても納得いかず、お互いイライラ……」

【注目3】預け先は『綱渡り』 学童・祖父母・シフト調整を組み合わせて

夏休み期間中、働く保護者にとって切実な預け先・見守りについては、「あまり悩んでいない」(31%)、「やや悩んでいる」(23%)、「とても悩んでいる」(10%)という結果に(n=338)。 深刻な悩みを抱える層は一部にとどまる一方、その手段は複数の組み合わせで成り立っていました。

預け先や見守りに活用している(活用する予定がある)のは?

預け先や見守りに活用している(活用予定含む)手段の上位は、「学童保育(公立)」(38%)、「祖父母に預ける」(34%)、「親の出社やシフト調整/時短勤務/有休消化」(29%)という結果でした(n=274/複数回答)。

ほかにも、「子どもだけで留守番」(23%)や「GPS端末・見守りアプリ」(18%)、「民間学童・習い事スクール」(15%)も一定数を占め、あの手この手で夏休みを乗り切ろうとする実態が浮き彫りになりました。

【ママパパの声】預け先・見守りにまつわるエピソード

「『火は使わない』『鍵を開けない』など約束事をしっかり確認して、今年から留守番の機会を増やそうと思います。子どもたちを信じてみようと思う」

「子どもだけで留守番する場合があるため、自宅にウェブカメラを設置。Amazon Echoで、いざという時は通話もできるようにしています」

「できるだけ昼食時には大人がいるように、祖母と母で勤務時間を調整。キッズケータイも持たせて、何かあれば連絡が取れるようにしています」

【まとめ】夏休みの「自由時間」問題、家庭の工夫と外部リソースの組み合わせで乗り切る実態

夏休みの「自由時間」をどう埋めるかという課題は、家庭内の工夫と学童・祖父母・シフト調整といった組み合わせで、綱渡り的に乗り切っている実態が浮き彫りになりました。

とりわけ学習面では中学生・高校生になると悩みが急増し、預け先の確保も働く保護者にとって切実な課題であり続けています。今後は学童保育の受け皿拡充や、家庭学習を支える教材・サービスの充実など、社会全体でのサポート拡充が求められていくでしょう。

『いこーよ』は、家族で過ごす夏の選択肢や、子育て世代の悩みに寄り添う情報を今後も発信してまいります。

【図表・データのご利用について】

本調査内容を各種メディアに掲載・引用される場合は、掲載前に弊社広報(pr@actindi.net)にご連絡いただき、掲載・引用先に「いこーよファミリーラボ調べ」と記載ください。より詳しい調査内容もございますので、お問い合わせください。

いこーよファミリーラボ

毎週いこーよのモニター会員を通じてアンケート調査を行いデータ発表を行っている共創子育て

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:アクトインディ株式会社
  • 製品・サービス:進研ゼミ/こどもちゃれんじ / スマイルゼミ