『患者さんとご家族のための食道がん診療の手引き』発刊記念、食道がん診療に関するプレスセミナーを開催

金原出版株式会社は、日本食道学会による『患者さんとご家族のための食道がん診療の手引き』の発刊を記念し、厚生労働省にてプレスセミナーを開催した。本書は患者の生活視点と医療データを融合し、食道がん患者の共有意思決定(SDM)を支援する目的で編集された。
イベントNQ 92/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月22日 00:30
  • 🔍 収集: 2026年5月21日 16:02
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 16:20(収集から18分後)
## セミナー開催概要

2026年5月18日、金原出版株式会社は、厚生労働省会見室にて『患者さんとご家族のための食道がん診療の手引き』発刊を記念した「食道がんの診療に関するプレスセミナー」を開催いたしました。

登壇者は、日本食道学会 理事長であり浜松医科大学医学部附属病院 病院長の竹内裕也先生、日本食道学会 副理事長であり国立がん研究センター中央病院 頭頸部・食道内科 科長の加藤健先生、食道がんサバイバーズシェアリングス代表理事の髙木健二郎様です。

## 背景と目的

セミナーでは、日本では年間約27,000人が食道がんに罹患し、約11,000人が死亡している現状が紹介されました。竹内裕也先生は、日本の食道切除術後30日死亡率は世界的にも極めて低く、世界トップレベルの治療成績を誇ると述べました。

しかし、患者側には「情報の空白」が存在しています。本書は、医療者向けガイドラインを単に配布するのではなく、患者が診断直後から術後の生活まで活用できるよう再構成されました。特に、2024年11月に実施した109名・216件の患者アンケート結果を反映し、「患者の日常に直結する情報」を重視しています。

## 共同制作の意義

患者会代表の髙木健二郎様は、孤立しがちな患者のためにYouTube、交流会、啓発イベントなどを展開していると説明。「食道がん患者チェックリスト」などを収載した本書は、患者と家族にとっての「道しるべ」を目指したと強調しました。

■『患者さんとご家族のための食道がん診療の手引き』について

編集:日本食道学会
定価:2,420円(本体2,200円+税)
発行日:2026年4月1日
ISBN:978-4-307-20508-5
体裁:A5判・216頁・カラー図数

よくある質問

食道がん診療の手引きは何が違いますか?

従来の医師用ガイドラインを元に、患者の生活や意思決定に直結する内容を抽出・再構成した点です。

どこで購入できますか?

金原出版株式会社より発行されており、定価2,420円で販売されています(ISBN: 978-4-307-20508-5)。

SDMとは何ですか?

共有意思決定(Shared Decision Making)の略で、患者と医療者が対話を通じて協力し合う診療プロセスです。