愛知県豊橋市は、市内を活動拠点に急成長を目指す起業初期のスタートアップを積極的に支援するための「スタートアップチャレンジ交付金」の交付先を決定しました。市内外から応募のあった10社から5社を選び、今後の事業成長を支えます。

豊橋市は、市内で活躍するスタートアップを増やしていくことで、新たなビジネスが生まれる環境づくりを進めています。これに伴い、豊橋をフィールドに事業創出を目指すスタートアップを地域で生み出し、全国から呼び込むため、起業初期を資金面で支援する交付金制度を令和4年度に設けました。

豊橋市内に拠点を置く予定があれば市内外を問わず、1社あたり最大で250万円を交付するという内容です。

4年目の今回は、応募した10社を投資家や起業経験者らが厳正に審査し、5社を交付先に決めました。

今回の交付先5社と事業の概要は次の通りです。

GIVELOVE株式会社(名古屋市)

北川愛子代表取締役

昨年度開催されたアグリテックコンテスト学生部門で入賞しており、本事業では、規格外農産物を活用し、福祉施設と連携して新たな食品ブランドの立ち上げに取り組んでいきます。

株式会社クロスメディスン(徳島市)

中井洸我代表取締役

赤ちゃんの泣き声から泣く理由を分析するAIを用いて、産後うつ予防や孤立対策につなげる実証を進めます。

株式会社PictorLab(東京都)

岡田拓真代表取締役

香りセンサーと独自のAIを用いて、メロンや桃など贈答用果実と非破壊で品質評価するシステムの実証を行います。

PLANT CASE株式会社(豊橋市)

稲葉一恵代表取締役

地元の豊橋技術科学大学発ベンチャー

光合成データに基づく環境制御によって、CO2活用の収益性を最大化することを目的として設計された「セミクローズド温室」を活用した次世代施設園芸モデルの事業を展開します。

Floatmeal株式会社(札幌市)

北村もあな代表取締役

能性細菌共生技術を用いて、高タンパク植物「ウキクサ」の量産化拠点の整備し、さらに地域の食品産業と連携した新たなビジネスモデルの構築を行っていきます。すでに本市に研究開発および生産機能を備えた新拠点を開設し、社員2名も移住予定ということで、これから豊橋を拠点に事業を展開していきます。

交付先のスタートアップは次の通りです(五十音順)。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:イベント
  • 関連組織:株式会社クロスメディスン
  • 製品・サービス:スタートアップチャレンジ交付金 / 規格外農産物活用食品ブランド