葛飾区内の高校生が主体となり『自転車ロック』啓発活動

葛飾区と警察、学校ボランティア部が連携し、ターゲットを絞った自転車盗難防止施策を展開。
地域安全・教育連携NQ 77/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月28日 18:10
  • 🔍 収集: 2026年5月28日 09:25
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月28日 09:25(収集から0分後)
背景と目的

葛飾区では、刑法犯認知件数全体は、ピーク時と比較し減少傾向にあるものの、自転車盗難が全体の約4割を占める状況が続いており、更なる対策強化が求められています。

また、区内の自転車盗難被害を年代別で見ると、10歳代が一番多いという状況にあります。

このため、重点的な取組として、従来の駅前や駐輪場、商業施設での啓発に加え、若年層(学生)への直接的な働きかけを目的に、今回初めて学校と連携したキャンペーンを企画しました。

■ 実施概要

名称:自転車盗難防止及び自転車安全利用キャンペーン in 共栄学園

日時:令和8年5月20日(水)14:45~15:45(下校時間帯)

場所:共栄学園中学高等学校(エントランスホール・出入口2か所)

実施主体:
 葛飾区(生活安全担当課、交通政策課)
 亀有警察署(生活安全課)
 共栄学園中学高等学校 ボランティア部

参加者:ボランティア部 中高生約20名、ピーポくん

■ 配布物(600セット)

若年層の関心を高めるため、実用性を兼ね備えたセットを配布しました。

・ダイヤルロック式自転車用カギ

・ホットアイマスク(「めぐりズム」)

・警視庁「自転車の正しい乗り方」冊子(くまみね氏「現場猫」イラスト掲載)

・ポケットティッシュ(葛飾区出身・平松伸二氏による啓発イラスト入り)

・交通反則通告制度開始のチラシ

成果と特徴(生徒主体の啓発の効果)

○ 約25分で配布完了

600セットを14時40分頃から配布開始し、約25分(15時5分頃)で配布終了する盛況となりました。

○ 学校内実施ならではの効果

従来の商業施設等での配布と比べ受け取り率の大幅な向上

生徒同士のつながりによる声をかけやすい環境と、配布物の高い受取率 事前周知による来場行動の誘発(ダッシュでピーポくんに会いに来る生徒も) といった 学校特有の強みが発揮されました。

残り一つで誰に渡してよいものか困る場面も

👉この結果、
「生徒から生徒へ」直接呼びかける手法は、若年層に対して関心を持って受け取ってもらいやすいアプローチであることがうかがえました。

ピーポくんとハイタッチする生徒

当日の反応

●「鍵まで入っていてすごい」など驚きの声

●友人同士で連れ立って受け取りに来る様子

●ピーポくんとの交流で校内が活気づく

■ 参加生徒の声

●大塚 瑚子さん(おおつか ここ 高校3年・ボランティア部 部長)
「自転車通学の人も多く、盗まれてしまった友達もいるので、身近な問題としてみんなに伝えたいと思っていました。街で配布している人達の様子を参考に、断られても笑顔で対応することなど、配るときのコツを自分なりに考えてから臨みました。学校では想像以上に早く配布が終わり、事前周知や友達同士のつながりの効果を実感しました」

●藤田 海さん(ふじた かい 高校3年・ボランティア部 副部長)
「思った以上に多くの人が受け取ってくれました。学校での配布は反応が良く、これまでのお祭りなどでの活動と違いを感じました。学校のみんなにとって、物珍しさがあっておもしろかったのだと思います。盗難が少しでも減ってほしいです」

左:ボランティア部 副部長 藤田さん 右:ボランティア部 部長 大塚さん