稲とアガベが、最高級ボトリングティーブランド「IBUKI」の和紅茶茶葉を使用したクラフトサケを新発売

秋田県の「稲とアガベ」と静岡県の「IBUKI bottled tea」がコラボし、最高級和紅茶を使用したクラフトサケ「稲と和紅茶」を予約抽選販売する。抽出後の茶殻を仕込み水に利用する循環型製法により、紅茶とマスカットのような香りが調和した味わいを目指した。
新製品NQ 90/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月26日 07:10
  • 🔍 収集: 2026年5月25日 22:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月26日 05:17(収集から6時間45分後)
秋田県男鹿市でクラフトサケ醸造所を軸にまちづくりを行っている「稲とアガベ株式会社」(以下「稲とアガベ」)は、「本物の日本茶の価値を世界へ広げていく」をミッションに掲げる最高級ボトリングティーブランド「IBUKI bottled tea」(株式会社カネス製茶)とのコラボレーションクラフトサケ『稲と和紅茶(IBUKI bottled tea)』の予約抽選販売を開始いたします。

## 取り組みの背景
稲とアガベは、2021年の創業以来、「男鹿の風土を醸す」を理念に、米・麹をベースとしたクラフトサケの醸造において、様々な副原料を取り入れることで新しい味わいの表現に挑戦してきました。今回、「IBUKI」の製造元であるカネス製茶の小松氏との出会いがきっかけとなり、コラボレーションが実現しました。茶葉を米・麹とともに発酵させるという新たな試みから、これまでにない味わいのクラフトサケが誕生しました。

## 商品概要
今回メインで使用した茶葉は、静岡県の近代和紅茶の元祖・村松二六氏が手がけた紅茶品種「いずみ」を軸にブレンドした茶原料です。最高級の和紅茶葉を使用しています。抽出後の茶葉を再度お湯で煎じ、その抽出液を仕込み水の代わりに使用するという独自製法で醸造しました。紅茶の芳醇な香りが、発酵によってだんだんとマスカットのような風味へ変化していく様子が印象的な、バランスの良い味わいに仕上がっています。

## 香りの変化のメカニズム
仕込み当初は紅茶の芳醇な香りが漂っていましたが、発酵が進むにつれてマスカットのような香りへと変化していきました。この現象には、茶葉に含まれる「配糖体」が深く関わっています。茶葉の香り成分は糖と結合した配糖体の形で存在しますが、酵素によって糖が外れることで、リナロール・ゲラニオール・リナロールオキシドなどの揮発性香気成分が放出されます。この糖を外す酵素(β-グルコシダーゼ)を持つのが白麹であり、これがマスカットや白ぶどうのような香りを生み出します。

## 商品情報
- 商品名:稲と和紅茶(IBUKI bottled tea)
- 品目:その他の醸造酒(クラフトサケ)
- 原材料:米、米麹、和紅茶、和烏龍茶
- 内容量:500ml
- 販売価格:3,300円(税込)+送料

## 代表者コメント
稲とアガベの岡住修兵代表は、今回のプロジェクトを通じて「一煎目はIBUKIとして、二煎目はクラフトサケとして活かす」という新しい循環の可能性を強調しました。また、IBUKIの小松元気氏も、職人的・科学的アプローチの融合による新しい日本茶×酒の可能性に大きな期待を寄せています。

よくある質問

稲と和紅茶はどこで買えますか?

公式サイト等の予約販売サイトより抽選申し込みが可能です。

マスカットのような香りはどうして生まれますか?

茶葉中の配糖体が白麹の酵素によって分解され、揮発性の香気成分として放出されるためです。

このコラボの目的は何ですか?

茶葉の廃棄削減と価値の最大化、および新しい日本茶・酒文化の創造です。