株式会社SynergyAI、自社AIでSNS運用を自動化し工数を月間83%削減

SynergyAI社は、InstagramとXのSNS運用業務を自社AIで自動化し、月間工数を約30時間から約5時間に削減したと発表。配信頻度を4.6倍に高め、エンゲージメント率も向上させている。
その他NQ 87/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月20日 02:18
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 18:02
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 06:58(収集から12時間56分後)
業界特化型AIソリューションを提供する株式会社SynergyAI(本社:大阪府)は、自社のマーケティング業務において、Instagram・X(旧Twitter)の投稿運用を自社AIによって自動化したことを発表します。

従来、社員が時間を割いていたSNS投稿業務をAIに委ねることで、月間約25時間の工数を削減。本来の事業開発・プロダクト開発に集中できる体制を構築しました。

■ 取り組みの背景

スタートアップにおいて、SNSを活用したマーケティングは認知拡大に不可欠である一方、投稿文案の作成・画像選定・スケジューリング・効果測定など、運用業務には多くの工数が発生します。

当社においても、限られた人員でプロダクト開発とマーケティングを両立させる必要があり、SNS運用に追われる状況が発生していました。「AI企業としてプロダクトを磨くべき時間が、SNS運用に流れていく」というジレンマを解決するため、自社AIによる投稿自動化に取り組みました。

■ 自動化の対象範囲

今回自動化したのは、以下のSNS運用業務です。
- Instagram投稿の文案生成
- X(旧Twitter)投稿の文案生成
- 投稿スケジューリング・配信
- 媒体に合わせた文体・トーンの最適化
- ハッシュタグ選定

■ 仕組み

自社で開発・運用するAI技術を活用し、プロダクト情報・社内ナレッジ・市場トレンドを学習させたAIが、媒体ごとに最適化された投稿文案を自動生成します。Instagramでは画像との親和性を意識した親しみやすいトーン、Xでは情報の鮮度と拡散性を意識した簡潔なトーンと、媒体特性に合わせた文体を自動で切り替えます。生成された投稿は配信スケジュールに沿って自動配信される仕組みです。

■ 取り組みの成果

SNS運用にかかっていた社員の工数を大幅に削減し、プロダクト開発・顧客対応・営業活動など、より付加価値の高い業務に時間を再配分できるようになりました。

【SNS運用工数】
- 導入前:約30時間/月(社員1名相当)
- 導入後:約5時間/月(投稿確認・チューニングのみ)
- 削減率:約83%

【週次の投稿本数】
- 導入前:週3本(Instagram・X合計)
- 導入後:週14本(毎日2媒体投稿)
- 増加率:約4.6倍

【その他の効果】
- SNS担当社員の専任工数:実質ゼロを実現
- 投稿の媒体最適化により、エンゲージメント率が従来比で約1.5倍に向上
- 社員の余剰時間をプロダクト開発に再配分

※ 数字は社内計測値、計測期間:2026年3月~2026年5月

■ 自社実証の意義

当社は業界特化型AIを開発・提供する企業として、自社業務にもAIを積極的に活用することで、「AIで何が変わるのか」を実証することを重視しています。

今回のSNS運用自動化は、スタートアップが直面する「リソース不足」という普遍的な課題に対し、AIがどのように貢献できるかを示す一例です。AI企業自身がAIを使いこなすことで、お客様に提供するプロダクトの信頼性と実用性も高めてまいります。

■ 今後の展開

今後はSNS運用以外の業務(カスタマーサポート、営業資料作成、社内ドキュメント整理、採用業務など)にもAI活用範囲を拡大し、社員一人ひとりが本来の付加価値業務に集中できる組織体制を強化します。

また、自社で得られた知見をプロダクト開発にも反映し、お客様の業務効率化により貢献できるAIソリューションの提供を目指してまいります。

よくある質問

SynergyAIのSNS自動化の成果は?

月間工数を83%削減し、投稿頻度を4.6倍に向上させました。

どのSNSを自動化しましたか?

InstagramおよびX(旧Twitter)の投稿を自動化しました。

SynergyAIの事業内容は?

税務・製造・設計などの業界特化型AIソリューションの開発・提供を行っています。