「音」で空間の使われ方は変わるのか?図書館での実証実験結果を公開 ─ 「集中」と「にぎわい」共存のカギは“音の設計”だった

Key facts

  • 「音」で空間の使われ方は変わるのか?図書館での実証実験結果を公開 ─ 「集中」と「にぎわい」共存のカギは“音の設計”だった
  • 株式会社otonohaは、半田市、図書館総合研究所、TOA株式会社と共同で、半田市立図書館にて音環境に関する実証実験を実施しました。館内に「音あり」「音なし」「会話可能」の3エリアを設置し、音設計が空間の利用に与える影響を検証。結果、会話や音を許容する環境に過半数が賛成し、自然環境音が緊張緩和に有効であることが確認されました。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月12日

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株式会社otonohaは、半田市、図書館総合研究所、TOA株式会社と共同で、半田市立図書館にて音環境に関する実証実験を実施しました。館内に「音あり」「音なし」「会話可能」の3エリアを設置し、音設計が空間の利用に与える影響を検証。結果、会話や音を許容する環境に過半数が賛成し、自然環境音が緊張緩和に有効であることが確認されました。

Citation
「音」で空間の使われ方は変わるのか?図書館での実証実験結果を公開 ─ 「集中」と「にぎわい」共存のカギは“音の設計”だった (2026年6月12日), PR Times
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PR Times
Date
2026年6月12日
株式会社otonohaは、半田市、図書館総合研究所、TOA株式会社と共同で、半田市立図書館にて音環境に関する実証実験を実施しました。館内に「音あり」「音なし」「会話可能」の3エリアを設置し、音設計が空間の利用に与える影響を検証。結果、会話や音を許容する環境に過半数が賛成し、自然環境音が緊張緩和に有効であることが確認されました。
調査NQ 80/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月12日 13:00
  • 🔍 収集: 2026年6月12日 13:29(発表から29分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月12日 15:09(収集から1時間39分後)
株式会社 otonoha(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:稲畑伸一郎、以下「otonoha」)は、半田市(愛知県)、株式会社 図書館総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:廣木響平、以下「図書館総研」)、TOA株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:谷口方啓、以下「TOA」)と協働し、半田市立図書館にて2026年2月初旬から3月中旬にかけて、館内の音環境に関する実証実験を実施しました。

期間中に来館者を対象として行ったアンケート調査(回答161名)をもとに、「静寂が前提」とされてきた図書館空間において、音や会話を一定程度許容する新たな利用スタイルが受容されるか、また来館者の体験にどのような影響を与えるかを検証しました。

本実証でotonohaは、音環境設計ならびにサウンドシステムの提供・設置・運用を担い、半田市、図書館総研、TOAと連携して、改修工事を伴わず“音”で空間の使われ方を段階的に整える手法の有効性を検証しました。

館内には植栽型サウンドデバイス等を配置し、音環境の違いによる利用者評価の変化を比較できるよう、図書館1階には以下の3つの実験エリアを設置しました。

・エリア① 音あり読書エリア:自然環境音やBGMを流し、周囲音をマスキングし緊張感を緩和
・エリア② 音なし読書エリア:従来型の静寂環境で、比較対象として設置
・エリア③ 会話可能エリア:BGMを流しながら小声での会話を許容

実証実験の主要ポイント

1. 音・会話を許容する環境は一定の支持を獲得
エリア③ 会話可能エリアの設置については、賛成が60.4%となり、過半数の支持を得る結果となりました。

2. 静かすぎることへの潜在的不満が顕在化
図書館の音環境イメージについては、「静かすぎて気を遣う」と回答した人が約41%にのぼり、静寂が心理的負担となっている状況が確認されました。

3. 自然環境音によるマスキング効果は高評価
エリア① 音あり読書エリアでは、「周囲音が気にならなかった」が69%、「快適」が68%と高い評価でした。

4. エリア間の音漏れが課題
エリア② 音なし読書エリアでは、利用者の27%が他エリアからの音漏れを「気になる」と回答しており、今後の課題となりました。

よくある質問

半田市立図書館で実施された音環境実験は、どの3つのエリアに分かれていたか

「音あり」「音なし」「会話可能」の3つのエリアに分けて実験が行われた

半田市立図書館での実証実験に参加した企業はTOA株式会社の他に何があるか

株式会社otonoha、半田市、図書館総合研究所が共同で実験に参加した

半田市立図書館の実験で、自然環境音が確認された効果は何だったか

自然環境音は利用者の緊張緩和に有効であることが確認された

半田市立図書館での音環境実験で、どの程度の利用者が会話可能な環境を支持したか

過半数の利用者が会話や音を許容する環境に賛成したと報告されている

「音の設計」に関する実証実験は、どの図書館で実施されたか

愛知県半田市にある半田市立図書館で実験が実施された