株式会社言歩木(ことほぎ)は、妊活経験のある35歳~45歳の女性を対象に、「妊活中の精神的負担」に関する調査を実施しました。
何気なくかけられた言葉、あるいは友人や知人の妊娠・出産の報告を聞いたとき、思っていた以上に心が揺れた――そんな経験はありませんか?
妊活中のつらさは、検査や通院、思うような結果が出ないことだけにあるわけではありません。日々の生活の中で、周囲から何気なくかけられた言葉や、友人・知人の妊娠・出産報告に心が揺れることもあります。
そこで植物発酵エキスを販売する株式会社言歩木(本社所在地:千葉県市川市、代表者:島田 斗牛)は、現在子どもがいる35〜45歳女性のうち、過去に妊活経験があり、妊活中にストレスや不安を感じたことがある300名を対象に「妊活中の本当の精神的負担の実態」を調査しました。
妊活という繊細なテーマに対して、周囲はどのように向き合えばよいのか。経験者の声から、必要とされているのは、正しいアドバイスや前向きな励ましの前に、まず気持ちを決めつけずに受け止める姿勢であることが見えてきました。
【調査概要】「妊活中の本当のツラさ」に関する調査 ・調査対象:妊活経験があり、妊活中にストレスや不安を感じた子供のいる30〜45歳
・有効回答数:300名 ・調査方法:uniiリサーチを使ったインターネット調査 ・調査期間:2026年5月22日
妊活に取り組んでいた時期は30〜34歳が最多。方法は「基礎体温の記録・排卵日の把握」「タイミング法」が中心
まず見えてきたのは、回答者が妊活に取り組んでいた時期を聞いたところ、最も多かったのは30〜34歳で38.8%。一方で、25〜29歳、35〜39歳にも一定数の回答が見られており、妊活は特定の年齢層だけのものではなく、複数のライフステージの中で向き合われているテーマであることもうかがえます。
妊活方法としては「基礎体温の記録・排卵日の把握」や「タイミング法」が中心でした。同時に「健康食品の摂取」や「医療機関での検査・通院」も一定数見られ、妊活が日常のセルフケアだけでなく、体調管理や医療との接点も含めた取り組みとして行われてることが分かります。
妊活は「話したくても話しにくい」テーマ。相談相手はパートナーが最多に
こうした前提のうえで、次に見えてきたのが、妊活は「話したくても話しにくい」テーマだということでした。相談相手として最も多かったのはパートナーでした。次いで多かったのは、医師・専門家になっています。また、「誰にも相談していない」という回答も一定数見られました。
相談しにくい理由として「話しづらい」が最も多く、続いて「心配をかけたくない」「温度差を感じる」といった回答が上位に挙がりました。このことから、妊活はパートナーや専門家に相談するものの、気軽に共有しにくく、ひとりで抱え込むことで心の負担につながっていることうかがえます。
そして、悩みの中身以前に、“話せないこと”自体が負担になっていることが見えてきました。
最多は「結果が出ないことへの不安」。年齢への焦りも大きな負担に
では、妊活中には具体的にどのようなストレスが生まれていたのでしょうか。
最も多かったのは「結果が出ないことへの不安」で61.2%、次いで「年齢に対する焦り」が47.8%で
した。
このことから、妊活中のつらさの中心には、“先が見えないこと”と“時間へのプレッシャー”があることが分かります。
加えて、「パートナーとの関係」は26.7%、「体調・ホルモンバランスの変化」も26.7%、「周囲からのプレッシャー」は24.3%、「経済的な負担」は22.6%と続いており、妊活が本人の内面だけでなく、生活全体や関係性全体に影響するテーマであることも分かります。
特につらかった場面は「生理が来たとき」が最多。妊活のツラさは日常の中で繰り返される
さらに、「特に気持ちが辛かったのはどんなときですか?」という質問では、「生理が来たとき」が63.5%で突出しました。
次いで「将来が見えない不安」が27.8%、「周囲の妊娠・出産報告」が27.2%、「パートナーとの温度差」が20.3%、「検査や通院の結果を受けたとき」が18.6%という結果でした。
ここから見えてくるのは、妊活のツラさが“特別な一瞬”ではなく、日常の中で何度も繰り返される出来事が、そのたびに心を揺らすきっかけになっているということです。
生理が来ること、周囲の報告を耳にすること、将来が見えず不安になること。そのたびに気持ちが揺さぶられるきっかけになっていることがうかがえます。
つらかった言葉の最多は「『子どもはまだ?』。“悪意のない一言”が心に刺さることも
そして今回、特に印象的だったのが、「つらかった」「言われたくなかった」と感じた言葉や関わり方に関する結果です。
最も多かったのは「『子どもはまだ?』と聞かれた」で35.1%、次いで「『そのうちできるよ』と軽く言われた」が29.0%でした。
そのほか、「『今何歳?』など年齢に触れられた」は17.7%、「『気にしすぎじゃない?』と言われた」も17.7%、「『結婚して何年?』など状況を探るように聞かれた」は15.7%、「他の人と比べるようなことを言われた」は15.4%という結果でした。
これらの言葉は、必ずしも悪意を持って発せられたものではないかもしれません。日常会話の延長や、励ましのつもりだった可能性もあります。しかし、妊活中の人にとっては、何気ない一言が深く心に残ることがあります。
今回の結果から、妊活中の負担は、治療や結果だけでなく、「悪意はなくても心に刺さる言葉」によっても深まっていくことが見えてきました。
必要なのは、“正しいアドバイス”より、まず気持ちに寄り添うこと
今回の調査から見えてきたのは、妊活のツラさは結果が出るかどうかだけの問題ではないということです。先が見えない不安や焦りを抱えながら過ごす中で、周囲には言えずに一人で気持ちを抱え込んでしまう人も少なくありません。そうした毎日の中では、悪意のない何気ない言葉であっても、思っている以上に深く心に残ってしまうことがあります。
だからこそ、周囲にできることは、正しいアドバイスや前向きな励ましを急ぐことではなく、相手の状況を決めつけずに受け止めること、軽々しく踏み込まないこと。
そして必要なときに安心して話せる空気をつくることなのではないでしょうか。
妊活をめぐる負担を少しでも和らげるためには、「何を言うか」だけでなく、「どう寄り添うか」を社会全体で見直していくこと大切です。
今回の調査では、妊活中に「救われた」と感じた言葉や、支えになった関わりについても多くの声が寄せられました。次回は、妊活経験者の声から見えた"心が軽くなる関わり方"について紹介します。
毎日の健やかなリズムと前向きなライフステージを応援する「ZAKURO da LEMON」
今回、「妊活」に関する認識調査を実施した株式会社言歩木では、周囲の言葉や関わりによる「心のケア」の啓発に加え、毎日の食生活から女性のゆらぎがちな日々に寄り添うべく、健やかな毎日を応援す
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 製品・サービス:ZAKURO da LEMON / 植物発酵エキス