静岡大学の衛星STARS-X、H3ロケット6号機で打上げ・軌道投入に成功

Key facts

  • 静岡大学の衛星STARS-X、H3ロケット6号機で打上げ・軌道投入に成功
  • 静岡大学工学部・能見公博教授の研究グループと共に開発された超小型衛星「STARS-X」が、2026年6月12日にJAXAのH3ロケット6号機により打ち上げられ、所定の軌道への投入に成功しました。中部日本プラスチックは、同プロジェクトへの支援と、当社が取り組む宇宙デブリ対策・宇宙リサイクル分野への展開についてお知らせします。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月13日

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静岡大学工学部・能見公博教授の研究グループと共に開発された超小型衛星「STARS-X」が、2026年6月12日にJAXAのH3ロケット6号機により打ち上げられ、所定の軌道への投入に成功しました。中部日本プラスチックは、同プロジェクトへの支援と、当社が取り組む宇宙デブリ対策・宇宙リサイクル分野への展開についてお知らせします。

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静岡大学の衛星STARS-X、H3ロケット6号機で打上げ・軌道投入に成功 (2026年6月13日), PR Times
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PR Times
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2026年6月13日
静岡大学工学部・能見公博教授の研究グループと共に開発された超小型衛星「STARS-X」が、2026年6月12日にJAXAのH3ロケット6号機により打ち上げられ、所定の軌道への投入に成功しました。中部日本プラスチックは、同プロジェクトへの支援と、当社が取り組む宇宙デブリ対策・宇宙リサイクル分野への展開についてお知らせします。
イベント出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月13日 00:26
  • 🔍 収集: 2026年6月12日 15:36
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月12日 18:15(収集から2時間39分後)
株式会社中部日本プラスチック(本社:静岡県浜松市、代表取締役:雪下 真希子)は、静岡大学工学部・能見公博教授の研究グループと共に開発を推進してきた超小型衛星「STARS-X」が、2026年6月12日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のH3ロケット6号機(30形態試験機)により打ち上げられ、所定の軌道への投入に成功したことを受け、同プロジェクトへの支援と、当社が取り組む宇宙デブリ対策・宇宙リサイクル分野への展開についてお知らせします。

関連URL:https://www.jaxa.jp/press/2026/06/20260612-1_j.html

H3ロケット6号機リフトオフの瞬間

STARS-Xは、JAXA「革新的衛星技術実証3号機」の実証テーマとして選定された、宇宙テザー技術を用いたデブリ捕獲の技術実証衛星です。宇宙空間で約1kmのテザーを伸展し、そのテザー上をロボットが移動する実験、さらに自衛星から放出したダミーの宇宙デブリをネットで捕獲する実験に挑みます。

今回の打上げ・軌道投入成功により、STARS-Xは地上での開発・試験段階から、実際の宇宙環境における技術実証段階へと移行しました。今後、静岡大学による衛星運用を通じて、1kmテザー伸展、テザー上ロボット移動、ダミーデブリ捕獲といった各ミッションの実証が進められる予定です。

中部日本プラスチックは、静岡大学と共に宇宙関連プロジェクトを推進してきたSTARS Space Service株式会社を2026年4月1日付で吸収合併し、同社が担ってきた宇宙関連事業・技術支援の知見を当社に集約しました。プラスチックリサイクル事業で培ってきた循環資源に関する知見と、超小型衛星開発・運用に関する経験を組み合わせ、地上のリサイクルにとどまらない「宇宙リサイクル」領域の研究開発・事業化に取り組んでいます。

STARS-Xとは

STARS-Xは、静岡大学工学部・能見公博教授の研究グループが中心となって開発した50kg級の超小型衛星です。

STARS-X フライトモデル

主なミッションは、次の3点です。

宇宙空間で約1kmのテザーを伸展すること

テザー上をロボットが移動すること

自衛星から放出したダミーの宇宙デブリをネットで捕獲すること

これらの技術は、将来的に宇宙エレベーター、宇宙空間での移動、宇宙デブリへの接近・捕獲・除去といった分野への応用が期待されています。

STARS-Xは、当初予定されていた打上げ機会の変更を経て、今回H3ロケット6号機に搭載されました。H3ロケット6号機は、固体ロケットブースターを用いない「30形態」の試験機であり、STARS-Xは小型副衛星の一つとして搭載されました。

中部日本プラスチックの関わり

中部日本プラスチックは、1975年の設立以来、プラスチックリサイクル事業を通じて循環型社会の実現に取り組んできました。近年では、静岡大学との連携を通じて超小型衛星の開発・運用に関する知見を蓄積し、宇宙デブリを対象としたリサイクル技術の研究開発にも取り組んでいます。

今回のSTARS-Xは、静岡大学が長年取り組んできたSTARSプロジェクトの到達点の一つであり、宇宙テザー、ロボット移動、デブリ捕獲という複数の技術要素を組み合わせた挑戦的な実証です。当社は、STARS Space Serviceが静岡大学と共に推進してきた宇宙プロジェクトの実績を継承し、今後も大学・研究機関・地域企業との連携を通じて、宇宙分野における新たな資源循環の可能性を追求してまいります。

代表コメント

株式会社中部日本プラスチック
代表取締役 雪下 真希子

「このたび、静岡大学の超小型衛星STARS-XがH3ロケット6号機で打ち上げられ、軌道投入に成功したことを大変うれしく思います。長年にわたり研究開発に取り組まれてきた静岡大学・能見先生をはじめ、関係者の皆さまに心より敬意を表します。

地上でのプラスチックリサイクルに取り組んできた当社にとって、宇宙デブリを含む宇宙空間の資源循環は、将来に向けた重要な研究テーマです。STARS-Xが挑む1kmテザー伸展やダミーデブリ捕獲の実証は、将来の宇宙デブリ対策や宇宙リサイクル技術につながる大きな一歩だと考えています。

中部日本プラスチックは、STARS Space Serviceから受け継いだ宇宙関連事業の知見を活かし、浜松発・静岡発の宇宙事業創出に貢献してまいります。」

今後の展開

STARS-Xは、今後の衛星運用において、宇宙空間での1kmテザー伸展、テザー上ロボット移動、ダミーデブリ捕獲などの実証に挑みます。これらの成果は、将来の宇宙デブリ対策、宇宙空間での構造物展開、宇宙リサイクル技術の発展に資するものです。

中部日本プラスチックは、超小型衛星関連事業、宇宙デブリ対策技術、宇宙リサイクル技術の研究開発を進めるとともに、地域の製造業・大学・研究機関との連携を強化していきます。

宇宙産業は、専門企業だけでなく、素材、精密加工、リサイクル、機械、電気電子など多様な地域産業が参入し得る成長領域です。当社は、地上で培った循環型社会づくりの知見を宇宙分野にも展開し、持続可能な宇宙利用に貢献する技術・事業の創出を目指します。

参考:STARS-Xの概要

名称:STARS-X
開発主体:静岡大学工学部 能見研究室
実証テーマ:宇宙テザー技術を用いたデブリ捕獲の技術実証
選定枠:JAXA「革新的衛星技術実証3号機」
主なミッション:約1kmテザー伸展、テザー上ロボット移動、ダミーデブリのネット捕獲
打上げロケット:H3ロケット6号機(30形態試験機)
打上げ日:2026年6月12日
打上げ場所:種子島宇宙センター
状況:打上げ・軌道投入成功

会社概要

会社名:株式会社中部日本プラスチック
所在地:静岡県浜松市
代表者:代表取締役 雪下 真希子
事業内容:プラスチックリサイクル事業、環境関連事業、宇宙リサイクル技術の研究開発 等
キーワード:

よくある質問

STARS-X衛星の打ち上げ成功は、どのような意味を持ちますか?

地上での開発・試験段階から、実際の宇宙環境での技術実証段階へ移行し、宇宙デブリ対策や宇宙リサイクル技術の実証が進む重要な一歩です。

中部日本プラスチックは、なぜ宇宙リサイクル分野に進出するのですか?

プラスチックリサイクルで培った循環資源の知見と、衛星開発・運用経験を組み合わせ、持続可能な宇宙利用に貢献するためです。

宇宙デブリ問題とは何ですか?

運用を終えた人工衛星やロケットの破片など、地球周回軌道上に存在する除去すべき物体で、衛星衝突のリスクを高めます。

STARS-Xの技術は将来どのように応用されますか?

宇宙エレベーター、宇宙空間での移動、宇宙デブリの捕獲・除去といった分野への応用が期待されています。

中部日本プラスチックの宇宙事業における強みは何ですか?

地上でのリサイクル技術と、大学との連携による衛星開発・運用ノウハウの融合が強みです。