株式会社オクタウェル、予防・健康行動・デジタルヘルスの専門家 岡本真澄氏を顧問に迎え、特定保健指導サービスの品質向上を推進
株式会社オクタウェルは、2026年6月1日付で予防・健康行動・デジタルヘルスの専門家である岡本真澄氏を顧問に迎えました。同社は5,000人以上の管理栄養士ネットワークを活用し、特定保健指導サービスを提供しています。今回の契約により、岡本氏の科学的知見を活かしてサービス設計やカウンセリング体制を強化し、特定保健指導の参加率・完了率・成果率の向上を目指します。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年6月1日 10:00
- 🔍 収集: 2026年6月1日 10:36(発表から36分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 18:58(収集から8時間22分後)
全国で5,000人以上の管理栄養士ネットワークを有し、特定保健指導をはじめとしたヘルスケアサービスを提供する株式会社オクタウェル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高木鈴子)は、2026年6月1日より、予防・健康行動・デジタルヘルスを専門とする岡本真澄氏と顧問契約を締結いたしました。本契約を通して、当社の主力事業である特定保健指導サービスのさらなる品質向上への取り組みを推進いたします。岡本真澄氏は、行動変容ストラテジスト・エビデンスアドバイザーであり、保健師でもあります。本取り組みでは、岡本氏が有する予防・健康行動・デジタルヘルス領域の研究知見をもとに、特定保健指導におけるサービス設計、指導内容、管理栄養士のカウンセリング力向上に向けた仕組みづくりを進めてまいります。当社はこれまで、管理栄養士の人材育成に力を入れ、特定保健指導の満足度向上や完了率向上に取り組んでまいりました。今後は、科学的エビデンスに基づく行動変容支援の観点をより一層サービスに反映し、参加率・完了率・成果率の向上を図ることで、「特定保健指導実施における課題」を解決し、生活習慣病予防および医療費適正化への貢献を目指します。特定保健指導は、生活習慣病の予防を目的として、特定健康診査の結果に基づき、生活習慣の改善が必要と判断された方に対して行われる保健指導です。一方で、特定保健指導の対象となる被保険者は、生活習慣病予防の観点から積極的な予防・対策が重要であるにもかかわらず、指導を受ける機会があっても、必ずしも能動的な参加につながっていないという課題があります。厚生労働省は、第4期特定健康診査等実施計画において、2029年度までに保険者全体で特定保健指導の実施率45%以上を目標としています。一方、2022年度の特定保健指導実施率は24.2%にとどまっており、目標との間には依然として大きな乖離があります。こうした背景から、特定保健指導においては、対象者が「受けさせられるもの」ではなく、自ら生活習慣を見直すきっかけとして前向きに参加できる設計が求められています。同時に、特定保健指導の本来の目的である「健康状態の改善」に寄与する成果(アウトカム)を創出するプログラムも求められています。オクタウェルでは、これまで特定保健指導サービスの品質向上に向けて、管理栄養士の育成や、対象者一人ひとりに寄り添った支援体制の構築に取り組んでまいりました。その結果、当社の特定保健指導では、満足度96.7%、完了率96.9%、成果率については23.2%と高い水準を維持しています。今回、岡本氏の専門知見を取り入れることで、対象者の参加意欲を高めるコミュニケーション設計、継続しやすい支援プロセス、管理栄養士のカウンセリング力向上に向けた教育体制の強化を進めてまいります。本取り組みでは、岡本氏の行動変容に関する専門知見をもとに、主に以下の強化を図ります。1. 特定保健指導への参加率向上:対象者が特定保健指導の必要性を理解し、自ら参加したいと思えるような案内・導線・コミュニケーション設計を強化します。2. 成果率の向上:生活習慣の改善につながる行動変容支援を強化し、特定保健指導をより実効性の高い予防施策として、対象者の行動分析による行動変容の高度化を行うことで「成果」にこだわったプログラムの提供を目指します。3. 完了率のさらなる向上:対象者が無理なく継続できる支援設計を行い、途中離脱を防ぎながら、最後まで伴走できる体制づくりを進めます。4. 管理栄養士のカウンセリング力向上:対象者の行動や心理に寄り添った支援ができるよう、指導員となる管理栄養士のカウンセリング力向上に向けた教育・研修体制を強化します。当社は、今後も管理栄養士ネットワークと、科学的エビデンスに基づくサービス設計を掛け合わせることで、特定保健指導のさらなる品質向上に取り組んでまいります。対象者が前向きに参加し、生活習慣の改善に向けて無理なく行動を継続できる支援体制を構築することで、生活習慣病予防および医療費適正化に貢献してまいります。
よくある質問
株式会社オクタウェルが岡本真澄氏を顧問に迎えた目的は何ですか?
特定保健指導サービスの品質向上、特に参加率、完了率、成果率の向上を目指し、科学的エビデンスに基づく行動変容支援の知見を取り入れるためです。
岡本真澄氏の専門分野は何ですか?
予防、健康行動、デジタルヘルスを専門とする公衆衛生学博士であり、行動変容ストラテジストおよび保健師としての実務経験も有しています。
特定保健指導における現在の課題は何ですか?
対象者が能動的に参加しにくい点や、厚生労働省の目標実施率(45%)に対して、2022年度実績が24.2%にとどまっているという乖離が課題です。
オクタウェルが提供する特定保健指導の強みは何ですか?
5,000人以上の管理栄養士ネットワークを有し、満足度96.7%、完了率96.9%という高い水準の実績を維持している点です。
今回の取り組みで具体的にどのような強化を図りますか?
参加意欲を高めるコミュニケーション設計、行動変容を促すプログラムの高度化、継続しやすい支援プロセスの構築、管理栄養士のカウンセリング力向上を推進します。