エナリス、美樹工業の「阿曽蓄電池事業」運用を受託―VRFB電池を活用し持続可能な系統用蓄電池モデル目指す
エナリスは、美樹工業が推進する「阿曽蓄電池事業」の運用を受託。住友電工製のVRFB(バナジウムレドックスフロー電池)を採用し、2027年12月の運用開始を目指す。エナリスはアグリゲーターとして複数市場での運用を代行し、再エネ導入拡大と電力系統の安定化に貢献する。
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- 📰 発表: 2026年5月18日 19:00
- 🔍 収集: 2026年5月18日 10:31
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月18日 11:31(収集から59分後)
株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木吾朗、以下「エナリス」)は、美樹工業株式会社(以下、美樹工業)が推進する「阿曽蓄電池事業(以下、本蓄電池事業)」の運用を受託したことをお知らせします。 本蓄電池事業は、三井住友ファイナンス&リース株式会社(以下、SMFL)とリース共同申請を行った、経済産業省 令和7年度「再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金」(主管:一般社団法人 環境共創イニシアチブ[SII])に採択され、2027年12月の運用開始を目指しています。 本事業で採用する住友電気工業株式会社製のバナジウムレドックスフロー電池(VRFB)は、「長寿命」「高い安全性」「優れたリサイクル性」を兼ね備えています。 エナリスは、アグリゲーターとして培った高度な制御技術により、これらVRFBの優れた特性を最大限に引き出し、電力系統の安定化と再生可能エネルギーの導入拡大を両立する、持続可能な系統用蓄電池モデルの構築を目指します。 エナリスは、2016年から経済産業省のVPP実証事業等に参画し、蓄電池をはじめとする分散型電源を制御し、活用する仕組みを構築してきました。2018年にはエナリス独自の分散型電源制御システム(DERMS)を開発。分散型電源活用を社会に広げていくために、DERMSのSaaS提供やDERMSを活用した電力取引代行などを展開しています。 本蓄電池事業においてエナリスは、複数市場(JEPX、需給調整市場、容量市場)を適時適切に活用する運用代行を請け負うほか、制御システム(DERMS)のSaaS提供、電力販売代行、運用コンサルなど、系統用蓄電池の運用を包括的にサポートします。 エナリスは、本蓄電池事業の運用を通じて、美樹工業とSMFLが目指す「再生可能エネルギーの導入拡大および地域電力網の安定化」に貢献します。 事業概要 区分 概要 名称 阿曽蓄電所 所在地 兵庫県揖保郡太子町 定格出力 1,998kW 電池容量 8,000kWh リース会社 三井住友ファイナンス&リース株式会社 蓄電池メーカー 住友電気工業株式会社 市場取引運用会社 株式会社エナリス 運用開始月 2027年12月(予定)
よくある質問
「阿曽蓄電池事業」の運用はどの会社が担当しますか?
株式会社エナリスが運用を受託しました。
この事業で採用される蓄電池の種類とメーカーはどこですか?
住友電気工業株式会社製のバナジウムレドックスフロー電池(VRFB)が採用されます。