産学官協働によるエネルギートレーサビリティの連携協定を締結

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  • 産学官協働によるエネルギートレーサビリティの連携協定を締結
  • 株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ、慶應義塾大学、堺市がエネルギートレーサビリティに関する連携協定を締結。2026年6月から堺市で、太陽光発電の余剰電力を30分単位で発電と消費を一致させるアワリーマッチングの実証実験を開始する。ブロックチェーン技術と国際基準EnergyTagを活用し、電力の地産地消と環境価値の可視化を検証する。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月3日

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株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ、慶應義塾大学、堺市がエネルギートレーサビリティに関する連携協定を締結。2026年6月から堺市で、太陽光発電の余剰電力を30分単位で発電と消費を一致させるアワリーマッチングの実証実験を開始する。ブロックチェーン技術と国際基準EnergyTagを活用し、電力の地産地消と環境価値の可視化を検証する。

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産学官協働によるエネルギートレーサビリティの連携協定を締結 (2026年6月3日), PR Times
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PR Times
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2026年6月3日
株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ、慶應義塾大学、堺市がエネルギートレーサビリティに関する連携協定を締結。2026年6月から堺市で、太陽光発電の余剰電力を30分単位で発電と消費を一致させるアワリーマッチングの実証実験を開始する。ブロックチェーン技術と国際基準EnergyTagを活用し、電力の地産地消と環境価値の可視化を検証する。
提携NQ 0/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月3日 23:00
  • 🔍 収集: 2026年6月3日 14:20
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月7日 00:46(収集から82時間25分後)
株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)、学校法人慶應義塾 (以下、慶應義塾大学)および堺市においてエネルギートレーサビリティ※1に関する連携協定を締結しました。

これに伴い太陽光発電による再生可能エネルギー(以下「再エネ」)のアワリーマッチング※2に関する実証を脱炭素先行地域に選定されている大阪府堺市をモデルケースとして6月より開始することをお知らせいたします。

一つの地域内にある複数施設の屋根上太陽光発電所から生み出される電力に関して、EnergyTag (エナジータグ) ※3が規定する国際基準の仕様に準拠し、さらにブロックチェーン技術を組み合わせた最先端の手法を活用して発電と消費の対応関係について可視化を行います。余剰電力を活用して他施設で電力を利用する場合でも、発電・消費の場所と量および時刻を紐づけることができ、電力需給を1時間以下の単位で一致させるアワリーマッチングを実現します。

■目的と背景

現在、再生可能エネルギー由来の電力であることを証明するためには、電力と非化石証書(FIT証書/非FIT証書)等を組み合わせて取引されることが一般的です。一方で、非化石証書等によってカーボンフリーな電力であると“みなす”のではなく、消費電力を24時間365日すべての時間帯ごとにカーボンフリー電力で直接賄うことを目指す「24/7 CFE(Carbon Free Energy) Compact」という国際的な取り組みも始まっており、再エネ電力需給の時間・場所・量の証明の必要性が高まってきています。このニーズを満たすための発電所の位置情報や電源種別を正確に追跡(トラッキング)する仕組みが不十分となっています。そこで今回は、大阪府堺市協力のもと、発電場所と消費場所の電力需給を30分単位で一致させる実証を行い、電力と環境価値の可視化を検証いたします。

■実証実験の概要

実証タイトル:電力供給と非化石証書のアワリーマッチングおよび可視化

実証概要:供給地点に対して近接性のある発電所から電力も環境価値も紐づけ、電力の地産地消を実現させる非化石証書にも「距離」「時間」の価値を持たせていく。

各役割:
・堺市:実地検証協力
・慶應義塾大学:技術統括アドバイザー
・アイ・グリッド:アワリーマッチングシステム開発

期間:2026年6月3日~2027年3月31日(予定)

■地域の再エネの普及拡大を目指す

アイ・グリッドは、屋根上太陽光のPPAモデルで国内に累計1,422件開発を行っており、施設の屋根上に設置した太陽光パネルによる発電のうち自家消費しきれない電力(余剰電力)を、有効利用するために他施設に供給する余剰電力循環スキームを活かした太陽光PPAサービスを提供しています。 このスキームで 全国の施設を円滑に運用するための当社独自プラットフォームを開発し、全国各地で発生する余剰電力を集約・管理しています。2025年11月には国連が主導する24/7CFEコンパクトに加盟、EnergyTagが定める推奨トレーサビリティの標準規格に準拠し、さらにセキュア※4で地産地消を目指すためにブロックチェーンの電力マッチングトレーサビリティのPoC(技術実証)用システムを構築しています。

実証に協力いただいた堺市では国の脱炭素先行地域に選定された「堺エネルギー地産地消プロジェクト」を実施し地域内での再エネ活用を促進しています。このプロジェクトの一環として、アイ・グリッドは余剰電力を提供する再エネアグリゲーター/小売電気事業者として、太陽光発電設備の余剰電力を集約し、2026年2月より地域内への電力供給を実施しています。

今回はこの実運用にアイ・グリッドのR.E.A.L. プラットフォームと慶應義塾大学のトレーサビリティ技術を活用し、技術実証を行います。今回の実証実験を通じてさらなる地域の再エネ普及拡大や脱炭素化社会に向けた推進につなげていきます。

※1エネルギートレーサビリティとは
電力の由来や環境価値を追跡・証明する仕組み(https://igrid.co.jp/2025/04/30/release20250430/)

※2アワリーマッチングとは
発電と消費を1時間単位で一致させる考え方

※3 EnergyTag (エナジータグ) とは
電力属性証書の国際標準化を進める非営利団体(https://energytag.org/)

※4 セキュアとは
情報や取引を安全に保護する設計・仕組み

■アイ・グリッドについて

アイ・グリッドは、分散再エネをフィジカル×デジタルの融合で集約・循環させ、日本各地のGXを推進するプラットフォーマーです。企業や自治体の再エネ自給率を最大化するGXソリューション事業、余剰再エネを循環・供給するエナジートレーディング事業を営み、PPAサービスではこれまでに累計 1,422 施設・発電容量約360MW (2026 年4月末時点)の太陽光発電所を開発し、脱炭素社会実現に向け努めてまいりました。「変化より、はやく」をスローガンに、グリーンエネルギーが地域をめぐるサステナブルな世界の実現をめざしていきます。

【アイ・グリッド・ソリューションズの概要】
社名:株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
本社所在地:〒105-0001東京都港区虎ノ門二丁目4番7号 T-LITE 15F
代表者:代表取締役社長 秋田 智一
資本金:4,996百万円(2025年6月末現在)※資本剰余金含む
従業員:131名(2025年6月末現在)
設立:2004年 2月
コーポレートサイト
サービスサイト「iGRID GX Solution」
オウンド メディア「グリラボ」

よくある質問

この連携協定の目的は何ですか?

再生可能エネルギーの発電と消費の時間・場所・量を正確に追跡・証明するエネルギートレーサビリティの仕組みを構築し、地域での再エネ普及と脱炭素化を推進することです。

実証実験はいつ、どこで行われますか?

2026年6月3日から2027年3月31日まで、大阪府堺市で行われます。

実証実験で使用される主な技術は何ですか?

EnergyTagが規定する国際基準の仕様とブロックチェーン技術を組み合わせ、発電と消費の対応関係を可視化します。

各組織の役割は何ですか?

堺市は実地検証協力、慶應義塾大学は技術統括アドバイザー、アイ・グリッドはアワリーマッチングシステム開発を担当します。

アイ・グリッド・ソリューションズの主な事業内容は?

分散型再生可能エネルギーを集約・循環させるプラットフォーマーで、PPAサービス、GXソリューション事業、エナジートレーディング事業を展開しています。