高精度でコンパクトかつ高い清掃性を実現。鶏肉ポーションカッター「テミス CPC-180」発売

株式会社なんつねは5月1日、鶏肉加工現場の生産性向上に貢献する鶏肉ポーションカッター「テミス CPC-180」の販売を開始した。人手不足や歩留まり改善といった業界課題に対応するため、カメラとセンサーによる自動制御で高精度な定量カットを実現。実測99.6%の高い歩留まりと±5%の重量精度を誇りながら、省スペースなコンパクト設計と容易な清掃性を両立させた。
新製品NQ 78/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月19日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 10:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 06:56(収集から20時間24分後)
株式会社なんつね(本社:大阪府藤井寺市、代表取締役:南 常之)は、鶏肉加工現場における高い重量精度と歩留りを実現する鶏肉ポーションカッター「テミス CPC-180」を5月1日より販売開始しました。

## 商品概要
- 商品名:テミス(THEMIS)
- 型式:CPC-180
- 用途:鶏肉加工業向け(鶏モモ肉・鶏ムネ肉などの定量カット、定厚カット)

### スペック
- 機械寸法:幅914×奥行1,800×高1,515mm
- 機械重量:約500kg
- 電気仕様:3相200V / 3.7kW(30A)
- 水使用量:0.6L / 分
- カットモード:定量カット、定厚カット
- 処理能力(理論値):
- 正肉 最大 約1,600kg / 時
- 角切り 最大 約400kg / 時
- 対応原料サイズ:幅180×高70×長350mm(連続投入可)
- 最小カット厚み:10mm
- 対応温度帯:0~4℃
※処理能力は正肉275g/個とした場合の理論値です。投入速度や原料重量によって異なります。

## 開発背景
食品加工業界では、人手不足や人件費上昇への対応に加え、原料価格高騰による歩留り改善が重要な課題となっています。特に鶏肉加工の現場では、作業者の経験に依存したカット工程が多く、重量ばらつきや歩留り低下、作業負担などの課題がありました。また、定量カットを自動化する機械は、海外メーカーが先行して開発していましたが、より小型化、メンテナンスの容易化の市場ニーズがありました。
「テミス CPC-180」は、こうした現場課題を解決するために開発された鶏肉ポーションカッターです。原料形状をカメラ・センサーで測定し、独自の制御技術によって最適なカットを自動で行うことで、高い重量精度と製品率を実現。また、シンプル構造とコンパクト設計を採用し、分解しやすく清掃性にも配慮。日々の運用負担軽減にも貢献します。

## 商品詳細
本製品は、鶏肉を高精度に定量カットできる鶏肉ポーションカッターです。「コンパクト設計・高コストパフォーマンス・シンプル操作」をコンセプトに開発され、カメラ・センサーによる重量制御や、用途に応じて選択可能なカットパターン設定を搭載しています。また、分解しやすく清掃性にも配慮した構造を採用し、日々の加工業務の効率化に貢献します。

## 商品特徴
1. **シンプル構造、コンパクト設計**
鶏肉のポーションカットに特化したシンプル構造を採用。幅1,800mm×奥行914mm(開放時1,200mm)のコンパクト設計により、省スペースでの設置が可能です。

2. **高精度な重量制御と歩留りを実現**
カメラとセンサーにより原料形状を正確に読み取り、設定重量に近づけた高精度なカットを実現します。また、専用刃物の採用により、カット時のロスを抑え、高い歩留まり性能を発揮。カット歩留まりは実測99.6%を実現しています。重量精度は±5%(40g以下は±2g)に対応しており、安定した定量カットが可能です。※端あり(重量優先)設定の場合。※端なし(歩留まり優先)設定の場合は、原料重量によって誤差が大きくなる場合があります。

3. **カットパターンは1次・2次とも2種類から選択**
1次カットは、「均等分割」と「最適分割」の2パターンから選択可能です。「均等分割」では、設定した分割数に応じて、それぞれが同じ重量になるように分割します。また、「最適分割」では、2次カットの設定重量に合わせた最適なカットパターンで加工を行い、効率的な定量カットを実現します。また、2次カットは「端あり」と「端なし」の2パターンに対応。「端あり」は重量優先、「端なし」は歩留まり優先でカットを行うため、用途に応じた加工設定が可能です。

4. **分解しやすく、清掃しやすい構造**
部品点数を少なくし、部品サイズを小さくすることで、分解しやすく清掃しやすい構造を実現しました。取り外した部品は、一般的なコンテナ一つに収まる設計となっており、洗浄作業の負担軽減にも配慮しています。また、本体は直接水をかけて流しやすい構造を採用し、刃物周りにも十分な清掃スペースを確保。製品下部にはシンク構造を採用することで、現場の衛生環境にも配慮しています。清掃作業は1名で約30分を目安としており、日々のメンテナンス性にも優れています。

## 担当者コメント
技術本部 開発チーム 土門 晋
「コンパクト設計でありながら、安定した重量精度と高い製品率を実現できることを最も重視しました。カメラによる形状測定と、2次加工を前提とした1次カット制御を組み合わせることで、原料ごとのばらつきに対応しながら、安定した定量カットを実現しています。また、専用刃物の採用により、高い歩留まり性能にもこだわりました」