日本3Dプリンター株式会社、CAD不要で治具を設計できる現場向けソフト『Igniform』を7月提供開始

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  • 日本3Dプリンター株式会社、CAD不要で治具を設計できる現場向けソフト『Igniform』を7月提供開始
  • 日本3Dプリンター株式会社は、CAD知識不要で治具設計可能なソフトウェア「Igniform」を7月提供開始。製造現場の内製化を支援する新製品で、完全オフライン動作が特徴。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月11日

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日本3Dプリンター株式会社は、CAD知識不要で治具設計可能なソフトウェア「Igniform」を7月提供開始。製造現場の内製化を支援する新製品で、完全オフライン動作が特徴。

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日本3Dプリンター株式会社、CAD不要で治具を設計できる現場向けソフト『Igniform』を7月提供開始 (2026年6月11日), PR Times
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PR Times
Date
2026年6月11日
日本3Dプリンター株式会社は、CAD知識不要で治具設計可能なソフトウェア「Igniform」を7月提供開始。製造現場の内製化を支援する新製品で、完全オフライン動作が特徴。

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月11日 19:04
  • 🔍 収集: 2026年6月11日 10:21
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月13日 05:39(収集から43時間17分後)
企業・教育機関向けに3Dデジタルソリューションを提供する日本3Dプリンター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:北川 士博)は、関連会社である株式会社FabriAI(本社:東京都中央区)と共同開発した、製造現場向けの治具設計ソフトウェア「Igniform(イグニフォーム)」を、2026年7月1日(予定)より提供開始いたします。本製品の開発はFabriAIが、販売は日本3Dプリンターが担います。

「Igniform」は、CADの専門知識を持たない現場の作業者が、3Dプリンターで使用する治具・固定具(ジグ/フィクスチャ)を直感的に設計できるデスクトップアプリケーションです。テンプレートを選び、STLデータを指定するだけで造形用データを生成でき、現場での治具内製化を支援します。

開発の背景

製造現場では、部品の位置決めや保持、検査、工具管理などに用いる治具のニーズが高く、近年は3Dプリンターによる治具の内製化が広がっています。一方で、治具の形状を設計するにはCADの操作スキルが必要であり、設計を担える人材が限られることや、設計工程が特定の担当者に依存(属人化)することが、内製化を進めるうえでの障壁となってきました。

また、製造現場で扱う形状データやノウハウは社外秘であることが多く、クラウド型の設計サービスにデータを預けることへの懸念も根強くあります。

「Igniform」は、こうした「CADが使えなくても治具を設計したい」「データを外部に出さずに運用したい」という現場の声に応えるため、CAD不要の操作性と完全オフライン動作を両立する製品として開発されました。

製品概要

「Igniform」は、WindowsおよびmacOS上で動作するオンプレミス型(インストール型)のデスクトップアプリケーションです。インターネット接続を前提とせず、設計データを外部に送信することなく、現場の端末内で治具設計から造形用データ(STL)の出力までを完結できます。日本語のユーザーインターフェースを採用し、3D・CADに不慣れな作業者でも扱えるよう設計されています。

製品名の「Igniform」は、「ignite(点火する)」と「form(形づくる)」を組み合わせた造語で、現場のアイデアを素早く形にし、ものづくりに火を灯すという思いを込めています。設計工程の数の少なさ、学習コストの低さ、完全オフライン環境での運用、そして用途を網羅する豊富なテンプレートを特徴とし、これまで一部の担当者に依存しがちだった治具設計を、現場の誰もが扱えるものへと変えていきます。

主要機能

CAD不要のテンプレート設計:シャドウボード、位置決めプレート、Vブロック、組立ガイド、クランプ固定治具、検査・測定治具、溶接位置決め治具、物流トレイの8種類のテンプレートを搭載。用途を選び、寸法やワーク形状を指定するだけで治具を設計できます。

写真からの治具生成(Photo-to-STL):2次元コードを指定位置に配置した専用トレイにワークを置いて撮影するだけで、コードを基準に向きを補正し、俯瞰画像から輪郭を抽出して2.5D形状を生成。置き治具やシャドウボードを手早く作成できます。

日本語対応のラベル刻印機能:治具表面に管理番号や名称などの文字を刻印でき、現場での識別・管理を容易にします。

印刷可能性チェックと造形見積もり:造形前に印刷の可否を自動で検証し、問題箇所の自動修正を提案。あわせて、ソフトウェア内で設定した造形領域サイズやヘッド速度などのパラメータに基づき、造形時間や材料使用量の目安を見積もります。

ピックアップ機能紹介

ワーク受け治具の作成

ワークの3Dデータがある場合、最もシンプルな治具製作方法です。読み込んだSTLファイルに治具がカバーする高さ方向の割合を設定すれば、最短わずか3クリックで治具モデルを作成可能です。

STLファイルを読み込み包み込み率(治具底面側からカバーする高さの割合)をセットあとは生成をクリックするだけ

ワーク受け治具のシンプル化

ワーク受け治具として生成したモデルは、ボックスに近い形状であるため場合によっては造形時間が長くかかることがあります。シンプル化機能を使用すれば、治具をプレートとコーンからなる形状に変更でき、造形時間を短縮可能です。

生成した治具を選択し、形状シンプル化をクリック柱(コーン)は自動で数個生成される他、手動追加も可能少ない手順で治具の軽量化が完了

シャドウボード(Photo to STL使用)

シャドウボードは、工具などの整頓用トレイを製作する機能です。工具のSTLモデルデータや3Dスキャンデータから作成できるほか、Photo to STL機能を使用すれば、写真から簡易的なモデル作成も可能です。

規定のシートまたは3Dプリントトレイの上にワークを乗せて写真を撮影写真をIgniformに取り込み、輪郭を自動抽出数ステップで専用のトレイ(シャドウボード)のデータが完成

Igniformにはその他にもさまざまな機能/テンプレートが搭載されているほか、継続的なアップデートによる機能追加が予定されています。

Igniformの特徴

完全オフライン/オンプレミス動作:設計データを外部に送信せず、現場の端末内で運用が完結します。

治具製作のステップが少ない:テンプレートの選択と寸法・形状の指定という最小限の手順で、造形用データの出力まで到達できます。

学習コストが低い:CADの専門知識を必要とせず、日本語UIにより現場の作業者がそのまま使い始められます。

テンプレートが豊富:8種類のテンプレートにより、定位置管理から位置決め、検査、溶接、搬送まで幅広い用途をカバーします。

テンプレートを使用し、短いステップでさまざまな治具を作ることが可能

一般向け公開イベント(展示会/セミナー)

第2回 JP3DP ユーザーフォーラム in 大阪

開催概要

開催日時:2026年6月19日(金) 14:00~19:00(受付開始 14:00)

会場:アットビジネスセンター大阪本町(大阪国際ビルディング)   大阪府大阪市中央区安土町2丁目3−13

定員:先着 50名様

当日はIgniformについての紹介セミナーを16時より行います。1701号室(セミナー定員35名)

ご聴講・ご参加には別途お申し込みが必要です。

詳細は以下お知らせページをご確認ください。

https://3dprinter.co.jp/news/13690/

第9回 次世代3Dプリンタ展 東京/AM JAPAN 2026 @東京ビッグサイト

東京ビッグサイトにて2026年7月1日(水)~3日(金)の3日間開催される展示会【次世代3Dプリンタ展】にて、弊社出展ブースでのIgniformの展示を行います。

ブースナンバー:西ホールW14-10(Raise3Dブース)

よくある質問

Igniformの主な機能は何ですか?

Igniformの主な機能は、CAD知識がなくても3Dプリンター用治具を直感的に設計できることです。テンプレートを選び、STLデータを指定するだけで造形用データを生成できます。

Igniformはどのような環境で動作しますか?

IgniformはWindowsおよびmacOS上で動作するオンプレミス型(インストール型)のデスクトップアプリケーションです。インターネット接続を前提とせず、完全オフライン動作が可能です。

Igniformの価格はどれくらいですか?

本文中に価格情報は記載されていません。

Igniformのデモは見られますか?

2026年6月19日に大阪でユーザーフォーラム、7月1-3日に東京で次世代3Dプリンタ展で展示予定です。

Igniformのサポート言語は何ですか?

Igniformは日本語のユーザーインターフェースを採用しています。