会社コード:8150 会社名称:南茂 業種:半導体業 発表年月:2026年5月 当月売上高:238億4258万円(23.84億円) 前年同月比増減:+17.7%
キーワード:月次売上高、半導体業
南茂は台湾に本社を置く主要な半導体パッケージングおよびテストサービスプロバイダーであり、先端パッケージング技術を含む幅広い半導体アフーファブサービスをグローバルに提供している。2026年5月の売上高は238億4258万円(23.84億円)に達し、前年同月の202億5000万円前後と比較して17.7%の大幅な増加を記録した。この成長は、AI関連チップや高性能コンピューティング(HPC)向けの需要拡大、自動車用半導体の在庫正常化、およびデータセンター投資の活発化が背景にあると見られる。
業界関係者によると、先端パッケージング技術(例:SiP、Fan-Out、2.5D/3Dパッケージ)への需要が高まる中、南茂はその技術力と生産能力の拡張により、主要顧客からのシェア獲得を進めている。特に、AIアクセラレータやネットワークプロセッサ向けのパッケージング案件が増加しており、高付加価値製品の比率上昇が売上拡大に寄与している。
また、中国や東南アジアでの生産拠点の最適化と自動化の推進により、原価競争力の強化も進んでおり、収益性の改善が期待される。2026年第2四半期の累計売上高も堅調に推移しており、通期業績の上方修正の可能性が市場で議論されている。
南茂は今後、さらなる技術革新とグローバル顧客基盤の拡大を目指すとともに、持続可能な製造(グリーンファブ)への取り組みも強化していく方針。これにより、長期的な競争力の維持と環境負荷低減の両立を目指す。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:半導体パッケージング / 半導体テストサービス