【打ち上げ契約締結のお知らせ】社会人有志による超小型衛星「RSP-P00」、英Alba Orbital社と打ち上げ契約を締結

一般社団法人リーマンサットスペーシズの「ポケットキューブサークル」は、英Alba Orbital社と超小型衛星「RSP-P00」の打ち上げサービス契約を締結した。2028年上半期にSpaceXのFalcon 9を利用し、軌道投入を目指す。
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  • 📰 発表: 2026年5月26日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年5月26日 10:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月26日 23:24(収集から12時間52分後)
一般社団法人リーマンサットスペーシズ(東京都江戸川区西一之江4-3-5、代表理事:後藤悠)が取り組む民間宇宙開発団体「リーマンサット・プロジェクト」(以下、リーマンサット)内のサークル「ポケットキューブサークル」は、英国Glasgowに本拠を置くPocketQube規格衛星の打ち上げサービス事業者 Alba Orbital Ltd. と、自主開発中の1Pサイズ超小型衛星「RSP-P00」の打ち上げに関するLaunch Services Agreement(打ち上げサービス契約)を締結したことをお知らせいたします。

RSP-P00は、Alba Orbital社のPocketQube専用放出機構「AlbaPod」に搭載され、SpaceX社のFalcon 9ロケットによるRideshare(相乗り)ミッションで、2028年上半期に低軌道(LEO)への投入を予定しています。

## 1. 打ち上げ契約の概要

- 契約主体:リーマンサット・プロジェクト ポケットキューブサークル
- 衛星名:RSP-P00(RymanSat Project Pocketqube 00)
- 規格:PocketQube Standard Issue 1 準拠 1Pサイズ
- 打ち上げサービス事業者:Alba Orbital Ltd.(英国Glasgow)
- 放出機構:AlbaPod PocketQube Deployer
- ロケット:SpaceX Falcon 9
- 打ち上げ形態:Transporter Rideshareミッション(相乗り)
- 投入軌道:太陽同期軌道(SSO)
- 打ち上げ予定:2028年上半期(Net 1H 2028)

Alba Orbital社は、PocketQube規格衛星の打ち上げを専門とする世界有数の事業者であり、2026年4月時点でSpaceXおよびRocket Labをローンチパートナーとして11ミッションで累計62機のPocketQube衛星を軌道に投入した実績を有しています。同社が開発したAlbaPodは、2019年12月にRocket Lab Electronロケットによる初飛行で軌道実証を完了した、最多の打ち上げ実績を持つ実飛行検証済みPocketQube放出機構です。

## 2. RSP-P00衛星の主要諸元

RSP-P00は、リーマンサット・プロジェクト ポケットキューブサークルがオープンソースで開発する最初のフライト機体(プロトタイプ)です。

- 規格:PocketQube Standard Issue 1, 1Pサイズ
- 外形寸法:約 50 × 50 × 50 mm(5cm立方)
- 質量:約 250 g 以下
- 通信周波数:アマチュア無線 437MHz帯(UHF)/1バンド
- 構体材料:アルミニウム合金A5052(CNC機械加工)
- 主MCU:STマイクロエレクトロニクス STM32U5A5
- 通信系:Analog Devices ADF7021 トランシーバ + Guerrilla RF GRF5504 PA
- 太陽電池:ANYSOLAR SM101K09L 単結晶シリコン太陽電池
- 二次電池:Sony NP-BX1 リチウムイオン電池
- 姿勢制御:受動磁気姿勢制御方式(PMACS:Y軸永久磁石+X/Z軸PC-80パーマロイヒステリシスロッド)

PocketQube規格は、CubeSatの1/8体積、最大質量250gという小型・軽量を特徴とし、教育・研究・民生利用への宇宙アクセス民主化を目的に2009年にMorehead State大学のRobert J. Twiggs教授によって提唱された規格です。標準仕様書「PocketQube Standard Issue 1」は、2018年6月7日にAlba Orbital社、Delft工科大学、GAUSS Srl.の協働により発行され、機械寸法、質量制限、放出機構との機械的インターフェース、レール仕様等が規定されています。

よくある質問

リーマンサット・プロジェクトの「RSP-P00」衛星とはどのようなものですか?

RSP-P00は、リーマンサット・プロジェクト内のポケットキューブサークルがオープンソースで開発する、PocketQube規格(1Pサイズ、5cm立方)の最初のプロトタイプ衛星です。

RSP-P00衛星はいつ打ち上げられる予定ですか?

2028年上半期(Net 1H 2028)に打ち上げが予定されています。

打ち上げにはどのロケットが使用されますか?

SpaceX社のFalcon 9ロケットによるRideshare(相乗り)ミッションが使用されます。

打ち上げサービスを提供する事業者はどこですか?

英国グラスゴーに拠点を置く、Alba Orbital Ltd.がサービスを提供します。

PocketQube規格の特徴は何ですか?

CubeSatの1/8の体積で、最大質量が250gという超小型・軽量な衛星規格です。教育・研究・民生利用への宇宙アクセス民主化を目的に提唱されました。