サノフィ、「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書を公開
Key facts
- サノフィ、「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書を公開
- サノフィ株式会社は、アトピー性皮膚炎が就職活動や就労、キャリア形成に与える影響の実態を調査した「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書を公開した。調査の結果、アトピー性皮膚炎が患者の生活に長期にわたり影響を及ぼし、就職活動から職場、キャリアの各段階で困難が生じている実態が明らかになった。白書は、患者を取り巻く職場や社会の理解促進を目的としている。
- Source: PR Times
- Date: 2026年6月19日
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サノフィ株式会社は、アトピー性皮膚炎が就職活動や就労、キャリア形成に与える影響の実態を調査した「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書を公開した。調査の結果、アトピー性皮膚炎が患者の生活に長期にわたり影響を及ぼし、就職活動から職場、キャリアの各段階で困難が生じている実態が明らかになった。白書は、患者を取り巻く職場や社会の理解促進を目的としている。
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- サノフィ、「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書を公開 (2026年6月19日), PR Times
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- PR Times
- Date
- 2026年6月19日
サノフィ株式会社は、アトピー性皮膚炎が就職活動や就労、キャリア形成に与える影響の実態を調査した「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書を公開した。調査の結果、アトピー性皮膚炎が患者の生活に長期にわたり影響を及ぼし、就職活動から職場、キャリアの各段階で困難が生じている実態が明らかになった。白書は、患者を取り巻く職場や社会の理解促進を目的としている。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年6月19日 00:30
- 🔍 収集: 2026年6月18日 15:53
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月18日 15:59(収集から5分後)
サノフィ株式会社は、アトピー性皮膚炎が就職活動や就労、キャリア形成に与える影響について実態を調査した「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書を公開いたします。今回の調査は、中等症以上のアトピー性皮膚炎の就労者400名および一般の就労者400名を対象に行いました。
本白書は、アトピー性皮膚炎が皮膚症状にとどまらず、“働くこと”や“人生設計”にどのような影響を与えているかを可視化することで、患者さんを取り巻く職場・社会の理解促進を図ることを目的としています。調査の結果、アトピー性皮膚炎が長期にわたり患者さんの生活に影響する中で、就職活動・職場・キャリアの各段階において影響が生じている実態が明らかになりました。
## 「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書 エグゼクティブ・サマリー
1. アトピー性皮膚炎患者の70%以上が小学校までに発症しており、多くが幼少期から長期間症状と向き合いながら、就職活動・職場環境・キャリア形成など働くことに関わる様々な場面で影響を受けている実態が明らかになった。
2. 就職活動時に症状を抱えていた患者の約半数が「就活に影響した」と回答。見た目に気を使うだけでなく、「症状を見せない工夫」や「職場環境を基準にした就職活動」など、データには表れにくい“見えない負担”を抱えながら社会に出ている実態もうかがえた。
3. 半数以上の患者が仕事への影響を経験しており、「集中力の低下」「業務効率の低下」など実務面への影響に加え、80%以上が仕事のストレスによる症状悪化を経験するなど、心理面・身体面の双方に負担を抱えながら働いている状況が明らかとなった。
4. また、職場における支援については約80%が「ない/わからない」と回答しており、治療と就労を両立するための環境整備が課題として浮かび上がった。
5. こうした課題がある中でも、95.8%の患者が日常生活の中でアトピー性皮膚炎の状況を「変えたい」と感じており、約70%が分子標的薬への変更意向を示した。一方で、中等症以上の患者の約85%が分子標的薬の特徴を「知らない」または「詳しくは知らない」と回答しており、新たな治療選択肢に関する情報提供やアクセス環境の整備の重要性が示された。
藤田医科大学 ばんたね病院 総合アレルギーセンター センター長 / 総合アレルギー科 教授 矢上晶子先生は次のように述べています。
「この調査結果は、アトピー性皮膚炎が患者さんの人生に与える影響の深刻さを浮き彫りにしました。幼少期から発症し、就職活動からキャリア形成全般にわたって長年影響を受ける方も少なくありません。アトピー性皮膚炎に関する適切な治療の情報および社会全体での理解促進を通じて、患者さんが症状に左右されることなく、自分らしく働き続けられる社会の実現につながると考えています」
大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル「Smile・Smile」代表 田野成美様は次のように述べています。
「今回の調査結果は、アトピー性皮膚炎患者さんやその家族が日々感じている現実そのものです。患者さんが就労に対して抱える“見えない負担”の実態が示されたことで、多くの方に気づいていただけるきっかけになると期待しています。アトピー性皮膚炎は決して患者さんひとりだけの悩みではありません。家族も共に悩み、支え合いながら歩んでいます。この疾患は、社会全体で向き合うべき課題です。私たち患者家族の願いは、周囲の方々からの『気づき』と『理解』です。そうした支えが広がることで、誰もが安心して働ける環境づくりにつながると信じています」
より詳細な結果が記載された「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書をご希望の方は、サノフィ広報部までお問い合わせください。
## 調査概要
- 調査方法:インターネット調査(イプソス)
- 調査地域:全国
- 調査実施期間:2026年4月16日~22日
- 有効回答数:800名(患者400名、一般の就労者400名)
- 回答対象者:
- 患者:中等症以上のアトピー性皮膚炎の就労者(POEMスコア8点以上)、N=400(20~50歳代、男性200人、女性200人)
- 一般の就労者:アトピー性皮膚炎の診断を受けていない方、N=400(20~50歳代、男性200人、女性200人、うち100人はパートナー/配偶者にアトピー性皮膚炎患者がいる方)
## 「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書調査抜粋
### 約70%が小学生までに発症
患者への「最初にアトピー性皮膚炎が出たのはいつ頃ですか?」という質問に対し、全体では「小学校入学以前」が54.3%、「小学生の時」が19.3%で、合わせて約70%が小学生までに発症していました。
### 就職活動におけるアトピー性皮膚炎症状の有無と影響
患者への「就職活動時、アトピー性皮膚炎の症状がありましたか?」という質問に「はい」と回答した人は69.8%。症状があった患者のうち、47.7%が「症状が影響したと感じたことがある」と回答しました。
### 仕事への影響
患者への「アトピー性皮膚炎が理由で仕事に影響が出た経験はありますか?」という質問に対し、半数以上(「よくある」16.0%、「時々ある」43.5%)が影響を経験していました。具体的な影響は、「集中力が落ちた」(65.1%)、「仕事の効率が落ちた」(43.3%)、「仕事に対して自信/意欲をなくした」(25.6%)などでした。
### 仕事がアトピー性皮膚炎に与える影響
患者への「仕事のストレスでアトピー性皮膚炎が悪化したことはありますか?」という質問に対し、80%以上(「よくある」35.5%、「時々ある」48.5%)が悪化を経験していました。また、職場で不安を感じることも80%以上あり、その内容は「見た目に関する不安」(70.3%)や「人間関係への影響の不安」(53.8%)などでした。
### 職場環境への支援
患者への「あなたの会社はアトピー性皮膚炎がある社員の方に対する支援をしていますか?」という質問に対し、「していない」(79.0%)と「わからない」を合わせると約80%に上り、支援が不足している状況が明らかになりました。
本白書は、アトピー性皮膚炎が皮膚症状にとどまらず、“働くこと”や“人生設計”にどのような影響を与えているかを可視化することで、患者さんを取り巻く職場・社会の理解促進を図ることを目的としています。調査の結果、アトピー性皮膚炎が長期にわたり患者さんの生活に影響する中で、就職活動・職場・キャリアの各段階において影響が生じている実態が明らかになりました。
## 「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書 エグゼクティブ・サマリー
1. アトピー性皮膚炎患者の70%以上が小学校までに発症しており、多くが幼少期から長期間症状と向き合いながら、就職活動・職場環境・キャリア形成など働くことに関わる様々な場面で影響を受けている実態が明らかになった。
2. 就職活動時に症状を抱えていた患者の約半数が「就活に影響した」と回答。見た目に気を使うだけでなく、「症状を見せない工夫」や「職場環境を基準にした就職活動」など、データには表れにくい“見えない負担”を抱えながら社会に出ている実態もうかがえた。
3. 半数以上の患者が仕事への影響を経験しており、「集中力の低下」「業務効率の低下」など実務面への影響に加え、80%以上が仕事のストレスによる症状悪化を経験するなど、心理面・身体面の双方に負担を抱えながら働いている状況が明らかとなった。
4. また、職場における支援については約80%が「ない/わからない」と回答しており、治療と就労を両立するための環境整備が課題として浮かび上がった。
5. こうした課題がある中でも、95.8%の患者が日常生活の中でアトピー性皮膚炎の状況を「変えたい」と感じており、約70%が分子標的薬への変更意向を示した。一方で、中等症以上の患者の約85%が分子標的薬の特徴を「知らない」または「詳しくは知らない」と回答しており、新たな治療選択肢に関する情報提供やアクセス環境の整備の重要性が示された。
藤田医科大学 ばんたね病院 総合アレルギーセンター センター長 / 総合アレルギー科 教授 矢上晶子先生は次のように述べています。
「この調査結果は、アトピー性皮膚炎が患者さんの人生に与える影響の深刻さを浮き彫りにしました。幼少期から発症し、就職活動からキャリア形成全般にわたって長年影響を受ける方も少なくありません。アトピー性皮膚炎に関する適切な治療の情報および社会全体での理解促進を通じて、患者さんが症状に左右されることなく、自分らしく働き続けられる社会の実現につながると考えています」
大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル「Smile・Smile」代表 田野成美様は次のように述べています。
「今回の調査結果は、アトピー性皮膚炎患者さんやその家族が日々感じている現実そのものです。患者さんが就労に対して抱える“見えない負担”の実態が示されたことで、多くの方に気づいていただけるきっかけになると期待しています。アトピー性皮膚炎は決して患者さんひとりだけの悩みではありません。家族も共に悩み、支え合いながら歩んでいます。この疾患は、社会全体で向き合うべき課題です。私たち患者家族の願いは、周囲の方々からの『気づき』と『理解』です。そうした支えが広がることで、誰もが安心して働ける環境づくりにつながると信じています」
より詳細な結果が記載された「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書をご希望の方は、サノフィ広報部までお問い合わせください。
## 調査概要
- 調査方法:インターネット調査(イプソス)
- 調査地域:全国
- 調査実施期間:2026年4月16日~22日
- 有効回答数:800名(患者400名、一般の就労者400名)
- 回答対象者:
- 患者:中等症以上のアトピー性皮膚炎の就労者(POEMスコア8点以上)、N=400(20~50歳代、男性200人、女性200人)
- 一般の就労者:アトピー性皮膚炎の診断を受けていない方、N=400(20~50歳代、男性200人、女性200人、うち100人はパートナー/配偶者にアトピー性皮膚炎患者がいる方)
## 「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書調査抜粋
### 約70%が小学生までに発症
患者への「最初にアトピー性皮膚炎が出たのはいつ頃ですか?」という質問に対し、全体では「小学校入学以前」が54.3%、「小学生の時」が19.3%で、合わせて約70%が小学生までに発症していました。
### 就職活動におけるアトピー性皮膚炎症状の有無と影響
患者への「就職活動時、アトピー性皮膚炎の症状がありましたか?」という質問に「はい」と回答した人は69.8%。症状があった患者のうち、47.7%が「症状が影響したと感じたことがある」と回答しました。
### 仕事への影響
患者への「アトピー性皮膚炎が理由で仕事に影響が出た経験はありますか?」という質問に対し、半数以上(「よくある」16.0%、「時々ある」43.5%)が影響を経験していました。具体的な影響は、「集中力が落ちた」(65.1%)、「仕事の効率が落ちた」(43.3%)、「仕事に対して自信/意欲をなくした」(25.6%)などでした。
### 仕事がアトピー性皮膚炎に与える影響
患者への「仕事のストレスでアトピー性皮膚炎が悪化したことはありますか?」という質問に対し、80%以上(「よくある」35.5%、「時々ある」48.5%)が悪化を経験していました。また、職場で不安を感じることも80%以上あり、その内容は「見た目に関する不安」(70.3%)や「人間関係への影響の不安」(53.8%)などでした。
### 職場環境への支援
患者への「あなたの会社はアトピー性皮膚炎がある社員の方に対する支援をしていますか?」という質問に対し、「していない」(79.0%)と「わからない」を合わせると約80%に上り、支援が不足している状況が明らかになりました。
よくある質問
サノフィが公開した「アトピー性皮膚炎患者と就労」白書とは何ですか?
サノフィが、アトピー性皮膚炎が就職活動やキャリア形成に与える影響を調査し、その実態をまとめた報告書です。患者と一般就労者計800名を対象にした調査に基づき、職場や社会の理解促進を目指しています。
この調査の主な対象者は誰ですか?
中等症以上のアトピー性皮膚炎を持つ就労者400名と、アトピー性皮膚炎の診断を受けていない一般の就労者400名、合計800名です。対象者は20~50歳代の男女です。
調査で明らかになった、仕事への具体的な影響は何ですか?
患者の半数以上が仕事への影響を経験しており、具体的には「集中力の低下」(65.1%)、「業務効率の低下」(43.3%)が上位でした。また、80%以上が仕事のストレスによる症状悪化を経験しています。
職場でのアトピー性皮膚炎患者への支援状況はどうなっていますか?
約80%の患者が、会社からの支援が「ない」または「わからない」と回答しており、治療と就労を両立するための環境整備が課題であることが示されました。
新しい治療法に対する患者の意識はどうですか?
約70%の患者が分子標的薬への変更意向を示している一方で、中等症以上の患者の約85%がその特徴を「知らない」または「詳しくは知らない」と回答しており、情報提供の重要性が浮き彫りになりました。